2014年10月9日木曜日

まさかの大どんでん返し!落ち込みの熊本城。

今日は、本当にドタバタの1日でした。
結果から言うと、、東京へは行けませんでした。
いま、熊本です。
まさかこんなことになるとは、、、

数日前に「両親が親戚の結婚式で東京へ行くはずでしたが、急用が出来て行けなくなったので、両親のチケットを譲り受けて代わりに行こうと思います。」と書いたのですが、ここから私の間違いは始まっていたようです。

ANAのカウンターのお姉さんのよると、購入した時に記載した名前以外の人が代わりに飛行機に乗る事は絶対に出来ないそうです。
絶対に。どんなに緊急でも絶対にダメだそうです。

では、どうすればいいか?
「払い戻しするので、そのお金を使って新しく自分の名前でチケットを購入して下さい」という事。簡単にも聞こえるのですが、今回父が購入していたのは前売りの格安チケット片道1人1万円。そして今日、新しいチケットをカウンターで購入すると、なんのバーゲンも無いものなので、なんと片道1人4万円。ということは、追加で払うお金は12万円。
はい、そんな高いお金払って行けません。

大きなスーツケースと、「ヒコーキ!ヒコーキ!」と騒ぐ娘を抱えて立ち尽くしてしまった私。
もちろん仕方ない事は分かったのですが、カウンターのお姉さんの「だから無理だって言ってるじゃん、そんなに行きたいなら12万払えってば」感丸出しの態度もツラく。ちょっとくらい優しくしてよ、、、と落ち込んでしまって。それを見た主人がすぐに「どうしても12万払わないといけないなら、あなただけでも行きなよ東京。楽しんで来てくれたらそれでいいよ。」と言ってくれました。
その主人の一言で、逆に諦めが着き「いいのいいの。往復8万もかけて行くなんて間違ってるもん、バタバタになっちゃうんだし。だったら安い時に3人一緒に行く」という気持ちになれましたが、心の中は悔しい気持ちでいっぱいでした。

東京に行けない旨を、友達に説明したのですが、何人かの友達には「え?国内線なのにそんな事言われたの?そんなの初めて聞いたよ。前に友達のチケットで搭乗した事あるけど、、」という反応も。
正直、多分他の人だったら難なく搭乗出来ちゃったと思います。
自動搭乗機使えば何の問題もなく発券出来たと思うし。
でも、3歳以下の子供を連れていると必ず受付カウンターに行かないといけないんですよね。自動搭乗機を使おうとしても「カウンターに行って下さい」って必ず出るし。
カウンターに行くと、私の年齢が見るからに母の年齢とは違ったので「あの、失礼ですがご本人では無いですよね?」となってしまったのです。
では父に発券手続きまでやってもらって、そのチケットで行けば良かったか?多分それなら行けたでしょうが、結局帰りの際に同じ問題に引っかかってしまうし。
私は母の年齢とは離れ過ぎていましたが、主人は父と年齢と割と近いので通用したかもしれない、、、、とも思ったけど、見るからに外国人なので、名前で引っかかるし。

まぁ、どうしても無理だったのですね。
空港で事情を話せば、簡単に名前なんて変更してくれるかと思ってたよ。母本人が隣にいてチケット譲るって言ってるし、名字も一緒だし、座席数も一緒だし、年齢が違うだけでしょ?って思ってました。そんなに融通効かないものなのですね。
でもここで1つ学んだので、二度と同じ間違いは犯さないはず!というか、今回のシチュエーションの全てが特殊な状況でしたが。

とても家に居る気分では無かったので、3人でダウンタウンに。
美味しい物を食べて、お買い物にも。
娘の1押しのバッグ。

熊本城の二の丸公園にも遊びに行きました。
そう、、、ここが代々木公園だと思おう。
お城が見える代々木公園だ。

も〜う、落ち込む〜!
とふて腐れていたら、
「Mommy, Are you ok?」と聞きに来てくれた優しい娘。娘が言うと「ァユー ケー?」に聞こえるけど。
無理矢理、一緒にゴロンさせたら、芝がくすぐったかったのか大爆笑でした。

主人と寝転んで青空を見ながら、
「私の人生の幸せ、ぜ〜んぶもう使ちゃったのかも。だって、こんなにハンサムな旦那様がいて、可愛い娘が居るから。だから新居の計画も進まないのよ」と80%冗談のつもりで言ったのですが「うん、でもさ、そうだとしても頑張るしかないよね。たくさん頑張ったらまた好い事あるはずだよ!」と真顔で答えてくれました。

そんな私たちを見て邪魔しに来る娘。
天気も良いし、隣の広場からは、明日から始まるお城祭りのコンサートのリハの音が聞こえてきて。
う〜ん、今日はついて無かったけど、また明日から頑張ろう!

リハの音に会わせて踊る人たち。
うん、代々木公園っぽいね!

主人がドヤ顔で披露した側転もご覧下さい。

更に、こちらはスローモーション!

昨日、主人と必死で仕事を終わらせたからこそ、こんなにゆったりとした木曜日を過ごす事が出来ました。
まだ部屋には、大きな大きなスーツケースが荷物をいっぱい詰めて待っているけど。
家に残ったと言う事は、、明日から私は稲刈りを手伝わなくてはいけないようです。
両親が大変なのを横目に見てる訳にはいかないので、、
東京に行ってたら明日は買い物して、夜は友達とディナーだったのにな!

でも、落ち込んだりはしたけれど、私たちは元気です!
今回会えなかった皆さん!出来るだけ早く会いに行くので、それまで私たちを忘れないでね!





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