2015年8月30日日曜日

新居の上棟式。30歳になってみて、今の心境。

先日、新居の上棟式を行いました。
上棟の日、朝の10時頃に様子を見に行くと、、、
昨日までは基礎しかなかった部分に、1階部分の骨組みが!

さらに夕方には、
一気に屋根まで出来ていて、驚いてしまいました。

この日は、1日作業していただいて、次の日に改めて、上棟式と餅投げを。
上棟式は、地域や棟梁さんによって、準備するものも違う、、と言うことだったので、前もって確認して、言われた通りに準備しました。

これから、上棟式をやる方のために、参考までにざっとした流れを記載しますね。

準備したもの
お弁当(上棟式用のもの)1,000円×人数分
お赤飯
飲み物 お茶と缶ビール
大工さんへの心づけ(一升瓶の焼酎2本)
来てくれた人への手土産

お赤飯は、お弁当にプラス500円で付けることが出来たのですが、母が作ってくれると言うので、お願いしました。
飲み物は、大工さんたちや建築会社の人たちがアルコールを飲むか分からなかったので、両方準備しましたが、結果、大工さんは2本づつほど飲まれ、建築会社の人たちは持って帰られました。
大工さんへの心づけは、ネットなどで見ると、現金を渡す場合も多いようなのですが、建築会社の方も、大工さんたちも「この辺の地域で現金を渡すところはありません」と断言されたので、焼酎と手土産を渡すだけにしました。

他に使ったお供えなどは、すべて建築会社の人が準備してくれたので助かりました。
私たちが行ったのは、東西南北にお供えをして、お神酒を巻く「四方払い」。
私も、お神酒を巻くのをお手伝い。

あとは、お札を家の1番高いところに取り付けました。
これは主人が行いました。

その後は、みんなで食事をして、一旦終了。
上棟式自体は、3万円ほどで済みました。

その後、15時から餅投げ。
この餅投げが大変でした。
前もって、餅を一斗頼んで置いたのですが、これがダンボール2箱分ほどあって、大量。それを、出来立ての方が美味しいから、、、ということで、上棟式の後に取りに行き、5千円分の小銭を貼り付け、お菓子と一緒にばら撒きました。

「餅投げに子供たちが来ないと意味がない、、」ということで、この日は朝6時から行われている地域のラジオ体操に参加し、小学生に告知。
お陰で、かなり大盛況でした。

でも、大騒ぎしながら餅を拾う子供にビビる娘。
餅を拾うどころか逃げ回っていました。

餅投げにかかった費用が、
餅代 2万円
投げた小銭 5千円
お菓子代 2千円 
と、3万円 弱ほどでした。

総額で、かかった費用が6万円ほど。
大工さんへの心づけの現金代が無い分、割と格安な方だったと思います。私がネットでザッと調べた感じだと7万〜10万ほどかける場合が多いようだったので。

本当は、8月中旬に行うはずだった餅投げが、台風の影響で延期し、月末に行うことになってしまいましたが、無事に終わって安心しました。

実は私、この上棟式の前日に、30歳になりました。
誕生日の日は、主人が熱を出し、軽く出かけることしか出来ませんでしたが、、、
無事に上棟式には参加できたので良かったです。
ですが、高熱でリンパ腺が腫れてしまったので、冷却タオルを付けての参加でしたが。

去年の誕生日には、どのブランド物のバッグを買ってもらうか散々悩み、福岡に買い物に連れて行ってもらい、、、という、今思うと贅沢なお誕生日でした。ですが今年は、今月から新居のローンの支払いが始まり、実家にもローン額と同じくらいの家賃を払っているので、ダブル家賃という恐ろしい出費で、、、とても何かをオネダリする気にもなれません、、、、。
そんな中の上棟式と餅投げで、更なる出費、、、なんでこんな事をしないといけないんだ、、、と泣きそうになった事もありましたが、何しろ終わって安心しました。

新居予定地の隣は、娘と毎日散歩でいく河原(娘は”ビーチ”と呼んでいます)。
綺麗な河原なのに、高い堤防の下にあるせいで、新居から見えないのをとても残念に思っていたのですが、、、、

上棟式の時に2階部分に登らせてもらうと、、、
2階の娘の部屋からは、綺麗に川を見下ろす事が出来ました。
そして川のせせらぎも程よいボリュームで聞こえてきて、、、やっと自分の家を持てる事の喜びを感じれた気がします。

東京から熊本に戻って来て、1年半。
正直、戻ってきた事を後悔した事は、何度もありました。そして、私のわがままで熊本に連れてきた主人に、申し訳ない気持ちがしたことも数え切れないほど、、、。

それでも、毎日笑えるのは主人のお陰。
30歳になって、顔のシミも気になるし、笑い皺も増えてきたけど、、、
大変な思いをしたぶん、確実に夫婦の絆は強くなりました。
苦労は買ってでもしろ!という通り、この1年半の経験を忘れないように、これからも夫婦で団結して頑張っていきたいです。

母国で外国人の旦那様と暮らすというのは、日々どれだけ、環境の違いから主人を守れるか、、という事がとても大事だと私は思います。こちらに来たばかりの頃はそれに気付けず、自分の辛さばかりを主張し、環境に馴染めない主人を責めたこともありました。

ですが、言うまでも無く、ウチの主人は努力しているのです。
保育園の保護者会に参加し、地域の消防団にも入り、街の英語劇の練習をボランティアで手伝い。近所の人に馴染むために、グランドゴルフに参加する事もしばしば。
そんな主人の頑張りが足りないわけが無いのに、少しでも日本の常識と違う事をしただけで主人を責めるのは、責める方の理解が足りないのです。

30歳の節目に、今の気持ちを忘れないように、少し照れくさいけどブログに書かせていただきました。来年のお誕生日には、今より良い環境に立っていることを願って。

ちなみに、私のお誕生日プレゼント代わりに主人にお願いした「コンマリの本を読んで」というお願いは、見事叶えられました。早速、洋服を整理し始めた主人。ゴミ袋2袋分の衣類が「もうトキめかない」と言うことで、処分されました。これから本やおもちゃ類も整理するのか、とても楽しみです。






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2015年8月17日月曜日

精霊流し。ZARA秋物の、買うものリスト。

昨日は、地元の精霊流しに行ってきました。
ちょうど雨が降った後で、涼しく、幻想的な雰囲気を楽しむことができました。

ですが、最近「夜のお出かけ=花火」だと思って怯えてしまう娘。
「花火じゃないよね?花火じゃないよね?」と何度も聞いてくるので「違う違う」と念押しして出掛けたのですが、、、、
花火や爆竹がたくさん上がっていて、キレ気味の人。
「花火じゃないって、言ったじゃん!!帰る!!」と怒りっぱなしでした。

たまにチラッと見て「きれいね」とは言うのですが、終始耳を塞いでふて腐れる娘。
これで、当分は夜一緒に外に出掛けてくれないだろうな。

なんだか熊本は、早くも少し涼しくなってきました。
一時的なのかもしれませんが、どうしても涼しくなってくると、秋物のお洋服が気になってきてしまいます。
そんな訳で、今日はZARA Kidsの服を見に行って来ました。
去年に比べると、心ときめく服は少なかった気がするけど、それでも欲しい服はたくさん!
秋先は、夏のノースリーブワンピースにカーディガンを羽織って着て欲しいので、カーディガンは必須かな。
グレーのカーディガンは持っているので、この黄色とピンクのカーディガンが気になりました。ただ、この黄色が実物を見ると結構濃い黄色なんですよね、すごく濃い感じ。娘のワンピは色が濃いものが多いので、ピンクの方を購入しようと思ってます。
そして、このFのセーターも可愛かった。薄手のシンプルなセーターなんだけど、バックにファスナーが付いていて大人っぽい作り。ここまでシンプルで大人っぽい作りは、ザラならではな気がします。
シンプルにジーンズと合わせても、花柄のスカートと合わせてもとっても可愛い!同じくピンクのカーディガンも、シンプルにジーンズと合わせたり、ブリブリにワンピースと合わせて楽しもうと思います。
花柄のスカート類は、、、頑張れば作れそうなので、出来れば作って済ませたいですね、とても3着も買えないし。リバティーの生地とかで作れば、雰囲気的には近いものが作れる気がする、、、!!

あと秋冬の目標としては、こんな感じのロングカーディガンも作りたいな。
ニットコートみたいな。

去年も、娘にセーターを編もう編もうと思いながらも実現しなかったので、今年こそは頑張りたいです。

でも、、ざっくりカーディガンってあんまり着ないんですよね。
家の中で着るには暑すぎるし、外で着るには寒すぎるし。秋の一時期しか着れないので、早めに作らないとな。
同じく、Gジャンも去年は全く着ませんでした。
去年のGジャンがサイズアウトしたので、新調したい気持ちで一杯なんだけど、去年活躍してないのを考えるとな〜。出番が無かった1番の原因は、娘が毛嫌いしたせい。最近、ジーンズ=可愛くない!と思い込んでいるようで、着るのをとっても嫌がるのです。ジーンズ=おしゃれ!なのにな。

これは去年の春の1枚ですが、
とっても可愛い!
今年も是非来て欲しいので、お店で試着させて様子を伺いたいです。

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2015年8月15日土曜日

川遊び。1人で寝る特訓。

今日は、川遊びに行ってきました。
ここは、冬になると橋の影がハート型になるという橋。
ウチからは車で30分ほどです。
本当は、もっと川の上流まで行きたかったのですが、生後3ヶ月のジャン子(ラブラドール)が車を嫌がるので、近場にしました。

そんなジャン子も、気持ちよさそうに泳いでいましたよ。
ただ、水がとっても冷たくて、少し泳いでは日向で休憩、また少し泳いでは日向で休憩、、、という感じでしたが。

泳ぐ気満々で来た娘も、水の冷たさに躊躇い気味でした。
足を入れて「つめたい〜!!」と大騒ぎ。

しばらくは石を投げたりして遊んでいたけど、、

大騒ぎしながらも泳ぐことが出来ました。
泳ぐというよりも、流されているだけの人。
海と違って、川は流れがあるので、泳げているような気になりますよね。
上流から下流に流される遊びを、何度も楽しんでいました。

ウチから30分山の方に行っただけで、風がとても清々しかったです。
家の庭は暑くて座っていられませんが、ここだと日向でも風があって気持ち良かったです。

話は変わって、最近、娘が1人で自分のベッドで寝れるように、特訓しています。
娘にベッドを買ってあげたのは半年ほど前。ですが、あまり自分のベッドで寝てくれず、私と主人がたまに使う程度でした。
ですが、新居の完成を2ヶ月先に控えて「せっかく自分の部屋が出来るんだから、自分の部屋で寝て欲しい。」という思いが私たち夫婦の中で芽生えるように。
今までは割と「まだ無理でしょ」という気持ちと「まだ娘と一緒に寝たいな、2人目が出来るまでは」という気持ちがあって、ベッドトレーニングは先延ばしにしていたのですが、先日、寝る前に娘が悪ふざけしたことで主人が激怒!「もう自分のベッドで寝なさい!こっちの大人用のベッドに来ちゃダメだ!」と叱りつけたところ、娘はグズりつつも自分のベッドに行き、何度もこっちの様子を伺ってはいましたが、結果的に1人で寝てしまいました。
絶対に途中で私たちのベッドに戻ってくると思っていたので、そのまま寝てしまったことに私はビックリ。
そして昨日も「もう大きいんだから、自分のベッドで寝ないといけないよ。おやすみ」と主人と寝かしつけをしたら、グズグズ寂しそうにしながらも、頑張って自分のベットで寝てくれました。
すごい寝相だけど、自分で寝れたことは大きな進歩だね。

アメリカや欧米では、子供と両親が別々に寝るのは一般的。
部屋も分けるべきだ、、と何度か義両親に言われたこともありましたが、部屋数も少なく、一緒に寝る生活が続いていました。
そして、ここまで一緒に寝てきたから、今更1人でベッドで寝させるのは難しいかな?とも思っていましたが、思っている以上に言ったら理解し、頑張れるように成長していたことに驚きました。
話をしても、どのくらい理解しているかは普段なかなかわからないもの。
ですが、「これはあなたのベッドだから。ここで寝ないといけない」というのは分かったみたいです。「ベッドを分けるのは、早ければ早い方がいい」と言われたこともありましたが、今のタイミングで良かった気もします。というか、環境的に今まで難しかったので。
目指すは、新居が出来た時にスムーズに自分の部屋で寝れるようになって欲しい。
やはり、そのための最初の1歩が「同じ部屋で、別々のベッドで寝る」だと思うので、しばらくは心を鬼にして頑張りたいです。



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2015年8月13日木曜日

牧場へ。娘、初めての乗馬

お盆1日目の本日。
フラリと牧場に遊びに行ってきました。
天気も調べずにきたので、かなりグズグズなお天気。
そのお陰で、ノーズリーブでは肌寒いくらい過ごしやすかったです。

うちの娘は動物が大好きだと思っていたので、動物園よりも多く動物と触れ合える牧場に来てみたのですが、、、、
いきなり触れ合ったヤギたちが積極的すぎて、、、

大泣き。
そうだね、、ヤギはちょっと積極的だったね、、、と慰めて、大人しい牛の所に行ってみたのですが、

牛デカイ。
牛って、とっても大きいですね。
そして、この何を考えているのか分からない目つき。
おっとりしているようにも、今にも襲いかかって来そうにも見える。

撫でようとした瞬間、牛がクシャミをしたので、驚いて飛び上がってしまいました。

そんなビビりまくりの娘も、牛小屋に放し飼いにされていた豚は、興味津々に触ったりしてました。
娘が「豚さん、ォインク!オインク!」と話しかけていたので「オインクって何!?」と聞くと、英語での豚の鳴き声は「オインク」だそう。オインク、、、ブーブーじゃないんだ。

豚で和んできた娘とシーソー。
今までは「お家に帰ろう」と何度も言っていた娘ですが、やっと楽しくなってきたみたいで安心しました。

そして、ポニーのところへ。
アメリカの義両親の裏庭にも馬がいたので、馬系の動物は慣れているみたい。
撫でたり、餌をやって楽しんでいました。

その中でも、なぜかロバがお気に入りに。
ロバは人気が無くて寂しそうにしていたので、気になったのかな。


ポニーの隣に乗馬コーナーがあって、主人としては娘に乗馬を体験させたい気持ちでいっぱいでした。でも前に主人と2人で乗馬した時は、怖がりすぎて全く楽しめていなかったので「無理だよ」と素通りしようとすると「やりたい!I can do it!!」と自信満々で言う娘。
馬を連れたおじさんも「4歳くらい?平気平気!乗ってみな!」と。
3歳になりたてだぞ〜大丈夫か〜?と乗り気じゃない私をヨソに、ポンと馬の上に乗せて出発してしまいました。
きゃ〜!!すごい!1人で乗ってる!!
しかも、体を上手に前後に動かしてる!

そして、とっても楽しそう!
親バカ全開で「天才か?!」と思ってしまいました。
おじさんも「乗り方わかってたね、血かな〜!」と褒めてくれました。

少し前に「風と共に去りぬ」を読んでいた私。
南部の人柄や女性の強さに心を打たれてしまって「娘にも南部人の血が流れているのね、、!いつかスカーレット・オハラのように馬を乗り回す強い娘に、そしてメラニーのように何物も恐れぬ強い心も身につけて欲しい〜!」と涙ながらに考えていました。

そして今日!
自分から進んで馬に乗った娘を見て、ついその時の感動を思い出してしまいました。

その後も、ネズミを触り、

モルモットを触り、、

この2匹は、私は本当に怖くて触れないので、娘を尊敬しちゃいました。
最終的には「とっても楽しかったね!」と言ってくれたので、行って良かったです。

最後に、今日の新居。
「私のウォークインクローゼット、狭くないか?!」と文句を言う私。

更に「ベッドルーム、狭くないか?!」と言う私。
8.5畳のベッドルームが、平面だと狭く見えちゃうんです。
でも、こうやって見るとそんなに狭くもないかな。
毎日心配しっぱなし。
もう建つまで2ヶ月どこかに旅行でも行ってしまいたい、、。



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2015年8月10日月曜日

主人にときめきの魔法を。私の想像妊娠。

今日も、おたふく風邪なんて気にせずに、朝から走り回っていた娘。
まだ若干二重顎だけど、明日から保育園に行けるかな?と思っていたら、昼過ぎからグッタリと寝込んでしまいました。
まだ食欲も戻らないし、本調子じゃないんだね。

ですが娘が3時間も昼寝してくれたので、私はず〜っとやろうと思っていた、荷物の整理を少しだけやることが出来ました。
あと2ヶ月半で新居が完成するってことは、引っ越ししないといけないってことだもんね。

私たちは、1年4ヶ月前に熊本の実家に引っ越して来たのですが、荷物の半分ほどが、その時からダンボールに入ったまま。ダンボールの数は、多分30個くらいはあるんじゃないかな。その中身のほとんどが主人の本とおもちゃ、文房具など。
私の物は、ダンボール2箱分の本と、1箱の手芸道具のみでした。
その他にも、クローゼット全部に主人の物を入れた収納ケースがあるくらい、主人の物は膨大。
そして、考えるのも恐ろしいのですが、借りているコンテナルームにも段ボールが20箱くらい入れてあるのです、、、。

私たち夫婦が喧嘩する原因のほとんども、主人の物の多さについて。
ゲームの数が多いのはまだ許せるのですが、我慢できないのが文房具類。
昔、子供向けの絵の講師をしていたことがあるらしく、その時に使っていたハサミ、ノリ、クレヨンのセットなどが20個づつくらい取ってあったりするんです。そして「もう使わないよね」と処分しようとすると、大喧嘩になってしまうし。
主人は「いつか絶対に使う!」と主張するのですが、実際に「ノリあったよね??」というシチュエーションになると「出すのが大変な場所にあるから買ったほうが早い」と何度なったことか。

その他にも、映画館に行くと映画のチラシを大量に持って帰って来て、それを引き出しに。映画のチラシを貯めた引き出しがいくつあるか。
あとは、同じようにカフェの案内や、個展のお知らせのハガキなども必ず持ち帰り引き出しに。
引き出しにすぐ入れるのは稀で、PCデスクの上に1週間ほど放置することがほとんどです。
私は、この現象が本当に我慢できない!
昔、マガジンラックにぎゅうぎゅう詰めに、こういう無駄なチラシが溜まっていき、捨てようとすると怒られ喧嘩に、、、となったことが何度もありました。

主人が言うには、こういう物は全部絵を描くインスピレーションになるので取っておきたいそうです。同じ理由で、動物の写真も何千枚と引き出しに入っています。
これを、ファイリングして保存、、、とかならまだ許せるのですが、全部が引き出しに。
その収納ケース状の引き出しが、10個分くらいあるんです。

私たちの新居の、収納スペースはかなり大きめ。ですが、荷物の量と比較してみたら、2階の客間のクローゼットまで使って、やっと収まる量の荷物でした。
せっかく収納が多い家を建てるのに、建てた瞬間から主人の荷物で物が一杯になるなんて、考えただけで憂鬱。
思い切って、その旨を主人に話してみたら「全部俺の書斎に入れるから大丈夫だよ。書斎の壁は全部棚にするから、荷物の全てを収納する予定!」と思いがけない返答。
それを聞いて大喜びしましたが、前回引っ越した時もそんなこと言ってたような、、、、。

前に私たちが住んでいたのは、3DKの間取りのアパート。
主人が「1部屋を書斎にくれれば、そこに自分の荷物を入れる。」と言っていたので任せきりにしていたのですが、1年経っても6畳の部屋はダンボールが山積みのまま。
子供が生まれたのを機に、私もかなり手伝い整理したのですが、結局ベッドルームのクローゼット全部を主人の物入れにしないと書斎としては使えない状態でした。

このままではいけない、、、、いつもそう思うのですが、どうしたらいいのか分からず、それについてはとても敏感な主人は、話も聞かずに怒り出すのがほとんど。
他のことについては、本当に自慢の主人だし、日々結婚できたことに感謝しているのですが、物への執着心は尋常じゃありません。
この人、、私がいなかったら確実にゴミ屋敷に住んでいるだろうな、、、。

アメリカでも、こういう人たちをHoarderと呼び、社会問題になっているそうです。
日本でいう「もったいない」の感覚に似ていますが、度を過ぎるのは問題です。

そんな主人に、新居に引っ越す前に少しでも変わって欲しい私。
私が年に1回恒例でやる「全ての物を必要かどうか見直す作業」も、いつも一緒にやろうと誘うのですが1度も一緒にやってくれません。私はコンマリ法に少し影響されているので「ときめかない物」と「2年以上使っていない物」は潔く処分します(本は例外ですが)。捨てるのは気がひけるので、いつもハードオフに持って行っています。

ですが主人は「忙しい、そんな暇ない」と言って絶対にやってくれないし、1度私が勝手にやったら、とても怒られてしまいました。

主人の親友の妻は「半年に1回くらい、黙って勝手に処分してるけど気づかれたことないよ」と言っていましたが、そんなことしたのがバレたら2度と信用してもらえなそうで怖いし。

そんな中、お友達の旦那様(アメリカ人)も、「コンマリの本を読んで大きく変わった」という話を聞いて、駄目元で主人にプレゼントしてみました、もちろん英語版を。

ですが、何だかんだ理由を付けて読んでくれない主人。『俺、前にもこういう本読んだことあるけど効き目無かったよ』だそう。

効果があるか無いかはわからないけど、本当に変わって欲しい。出かけるたびにガチャガチャをして、そのオモチャを収納ケースいっぱいに貯めておくような習慣は捨てて欲しい!

その強い気持ちから、私の最後に切り札「30歳の誕生日プレゼントだと思って、読んでください。他には何もいりません。」と言ったところ、やっと読んでくれることになりました。
正直、今月末にせまった私の30歳のお誕生日には、高いお財布でも買ってもらいたかった、、、。でも、本当に読んで変わってくれたら、それ以上の価値があると思うので、ここはグッとこらえて本を読んでもらうことにします。

これで何かが変わるはず、、、せめて、私がここまで強い思いで変わって欲しいと思っていることは伝わったと思うので、今後の変化に期待したいです。


最近の私は、自分でもそれと分かるくらいピリピリしています。
新居のことについてはもちろんなんだけど、いつもより主人の行動も目に余ってしまってイライラ。
やはり、その理由は第2子をなかなか妊娠出来ないせいもあるんじゃないかな。

もうチャレンジも3年目になるので、不妊治療ももちろん視野に入れているのですが、それ以上に『妊娠する前に、これはやっておきたい!』というリストも気になるところ。
そのせいでピリピリする一方、涙もろくなるし、赤ちゃんを見ると母性がくすぐられるし、まだ妊娠もしていないのに赤ちゃんグッズをネットで眺める日々。
これって絶対に、いわゆる想像妊娠だと思うのですが、、、どうでしょうか。

だって、未来の赤ちゃんのために、お包みを作成中だし、赤ちゃん用の洋裁の本も新しく買っちゃったし、ベビードレスの型紙も買っちゃたし、、、。
最近購入したベビードレスの型紙。blanc de bebeの物。
アンティークな雰囲気が可愛い。
さすがに主人が「妊娠してないんだよね?!」と聞いてきたので「違うよ、、、だって、ほら、親友2人も姉も新婚でしょ。もしみんなが妊娠した時の為にベビーグッズをチェックしてるだけ」という言い訳もしてますが、本当にそれも理由の1つでもあると思います。

なんだか私の頭の中は、すっかり赤ちゃんモード。
そのせいで、子供部屋の壁をピンクにしそうになり、主人から「まだ2人目が女の子かもわからないのに?!そして2人目がピンク嫌いな女の子だったらどうするんだ!」と叱られてしまいましたが。

娘が生まれた時に学んだことの1つが「赤ちゃん服は生まれる前に作るな」ということ。月齢やその子の大きさによって、全くタイミングが合わずに着れない服も多かったのです、実際に子供の大きさに合わせて作るのが1番だと思います。
ですが、今の私は小さな小さなドレスを作ることで頭がいっぱい!!

いつまで自分の中の想像妊娠が続くかは謎ですが、やることリストの上位にきているのは「主人の膨大な物をどうにかしたい」ということなので、コンマリの本に希望を託し、しばらくは見守りたいです。
ときめきの魔法が主人にもかかるといいな!



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2015年8月8日土曜日

おたふく娘の、1日の過ごし方。

今日は、朝から建築会社との打ち合わせに行ってきました。
娘も「一緒に行く〜!」と言うので、急遽一緒に行くことに。
寝起きのまま、サンドイッチを持たせての出発。
おたふく風邪も良くなってきたのですが、顎の腫れがイマイチひかなくて心配してます。

新居が着工してから1週間ほど経つのですが、ここまで来ても細かい変更とかあるんですね。
今日言われたのは、窓にシャッターを付けるなら、屋根の位置が少し変わるので、バルコニーからの眺めが変わりますがいいですか?という事と、クローゼットの下板の位置の確認、あとは網戸のメーカーの確認とかでした。

それと、メインになる壁紙を決めきらずにいるので、その最終確認。
白系にしようとは思っているのですが、凹凸があるものにするか、ない方がいいのか。
本当にわからなくなったので、主人が選んだ「塗り壁風」という物にして帰ってきました。

帰る車の中でも「あ〜!どうしよう!1番広範囲に使われる壁紙だし、、、」とウダウダ悩んでいたんだけど、最近家を買ったお友達に相談したところ「壁紙の上から色を塗ることも出来るし、壁紙を貼ることもできるよ!」と教えてもらい、やっと少し安心できました。
無難な色にしておいて、飽きたら変えよう!それが私の結論です!

娘は「保育園に行きたい〜!お友達に会いたい〜!」と朝から退屈そう。
でも、おたふく風邪は感染力がとっても強い!とお医者さんから厳しく注意されていたので、今日もお家で遊ぶことに。
ジャン子と遊べるように、水を貯めてあげたら、1時間くらい楽しそうに遊んでいたので良かったです。

その後は、私のギタレレで遊んでました。
歌がメインで、思い出した時にだけ、ギターを弾く感じ。

そして、ブライズドールを寝かしつけている時に、自分もつられて寝ちゃった人。
この光景には、かなり癒されました。

明日は、住んでいる町のお祭り。
行けないのは可哀想かな、、、と思っていたのですが、本人は「花火?!行かないよ!!」だそうです。





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2015年8月7日金曜日

娘の自由すぎるトイレトレーニング。大好きなチップスを発見!

本日の新居。
基礎の上に、更に枠組みが出来ていました。

この枠組み、多分壁を作るための物なんですが、、、
あれ〜壁が結構厚いんですね。
省令準耐火住宅にしたからかな??
また1部屋1部屋が狭く見えた瞬間でした。


 話は変わって、うちの娘はまだまだトイレトレーニング中です。もう3歳なのでいい加減に完了して欲しいのですが、なかなか進まないのが現状。
 焦って叱りつけるのが1番よくない、、と育児書に書いてあったので焦らないようにはしているのですが、、、、。
 
 なかなか進まない1つの理由が、保育園に頼りすぎていたところ。周りは「保育園の先生が保育園でやってくれたからラクだった。」というママが多くて期待していたのですが、うちの娘は保育園でトイレができません。もともと人前では出来ないようなのですが、保育園でもダメみたい。なので、お迎えに行った車の中で済ませるのがほとんど。なので、保育園の先生が娘にトイレ指導する機会は全くと言っていいほどないみたいです。
 家では、トイレの上に子供用の便座を載せてやらせようとすると、高くて怖い!とか、足を広げるのが痛い!とか文句ばかり。仕方ないのでオマルを購入したのですが、なぜだかトイレの狭い感じが好きじゃないらしく、オムツを好きなところに運んで行って、好きなところで排泄してます。今日も、物置にしている部屋に持ち込んで、iPadで遊びながらやってました。この場面に遭遇すると、娘はとても怒ります。「見ないで〜!バイバイ〜!ラブユ〜!」と追い払われます。この「愛してるから、あっち行って!」と言うのは、憎たらしいけど可愛いですが。終わると呼んでくれる時と、呼んでくれない時とありますが、娘にとっての第一段階は「オムツ以外のところに排泄する」ことだと思うので、温かい目で見守りたいです。そして、第二段階を「トイレでする」にする予定。トイレに好きなキャラのポスターやシールを貼るといい、、と良く聞くので、それも試してみたいです。

 今日、アメリカに里帰りしているお友達とラインしていて「いいなぁ、アメリカにいるのか」と思うと、無性にレイズのポテトチップスが食べたくなってしまいました。私は、アメリカのポテトチップスの中で、このレイズのサワークリームオニオン味が1番の好物なんです。でも、アメリカからのお土産に頼むには、嵩張るし、途中で粉々になるし、難しい。
 
 仕方ないので、プリングルスのサワークリームで我慢しよう、、、とスーパーへ出かけたのですが、そこで見つけたのが、このカルビーのポテトチップス、サワークリームオニオン味!
 
 なぜレイズのチップスが好きかというと、固めのチップスでちゃんとポテト感があるから。それがプリングルスでは物足りなかったのですが、このカルビーのチップスは「カリっと固めの贅沢な食感」と記載されている通り、理想のチップスの固さでした。そして、味もとっても理想だった〜!このチップスがあれば、しばらくはレイズが無くても耐えられそうです。このチップスが、いつまでも近所のスーパーにあるように祈るばかりです!


最後に、今日見た綺麗な雲。
今日も、娘がおたふく風邪で1日家にいたせいで、ヤキモチを焼いたジャン子が迷惑かけてばっかりでした。
娘のトイレトレーニングだけでは無く、愛犬のトイレトレーニングも頑張らないとな。
でも、ジャン子の場合は、そばにいてあげると上手にトイレで出来るので愛情の問題みたいです。
今日も、ギターも手芸もスクワットも出来ませんでしたが、、、ブログは書けたので良かったかな。



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