2015年4月30日木曜日

東京滞在。手作りのリングピローと、お揃いのワンピース。

こんにちは。ご無沙汰しています。
我が家は、ゴールデンウイークを使って東京に遊びに来ています。
もうすっかり慣れっこの飛行機。
熊本が夏日続きだったので、つい夏服とジャケット1、2枚という軽装を持って来た我が家でしたが、到着した日の東京が寒すぎて凍えてしまいました。


 1年前に熊本に引っ越した私たち。
主人は1度、仕事の用事で帰っていたのですが、私と娘は1年振り。
 たったの1年なのに、羽田に着いた時は「戻って来た感」が思いのほか大きく、胸が一杯になってしまいました。

最初の数日、娘は保育園が恋しかった様ですが、毎日私と東京の街を散歩するのも楽しんでくれているようで、何よりです。
先日、銀座から丸の内まで歩こうと思い、国際フォーラムを通過。ここは特に気に入ったようで、1時間近く2人で散策しました。
どんな物でも、娘には珍しいみたい。
電車も大好きで、駅まで行くと「トレイン乗るの?!やったー!」と言ってくれます。
ただ、1度だけ帰宅ラッシュの時間に電車に乗ってしまい、怖い思いをさせてしまいました。あまりの人混みに「こわい〜、、、助けて〜。」と言った娘。
私はニュースなどで「最近電車での子供連れのマナーにうるさい人が多い。ベビーカーを畳まないと怒られたり、子供が泣くと露骨に嫌な顔をされたり、舌打ちされる。」というのを見ていたので、「ああ〜、この満員電車の中、ベビーカーを畳んで持って、反対の手で娘を抱っこしないといけないのか。」と泣きそうな気持ちに。
ですが、周りの乗客の人が気を使って、娘の顔が見える場所を開けてくれたので、娘も安心したみたいでした。
今のところ、そんなに厳しい態度をする人はいないので良かった。ラッシュの時間は出来るだけ避けていきたいですが。


今回のメインの目的は、友達の結婚式に出ること。
お友達からはリングピローを頼まれていたのですが、人のリングピローを作るのは初めてだった私。イメージが湧かないので、彼女のドレスの写真を送ってもらい、ドレスのイメージに合うように作りました。
ドレスはシンプルながらも、花柄のレースが高級感があって印象的。
胸の部分も、花柄のレースを散りばめたようなデザインだったので、
ビンテージの花柄のレースを使い、レースから花の部分だけを切り取り、サテン生地のピロー部分に縫い付けていきました。
リングピローって、本当に難しいですね。
中には、色んな色を使っている物もありましたが、私は友達のドレスのイメージに近づけようとしたら、白しか使いたくなくて。
シンプル・高級感・清楚って、どれも1歩間違えば、地味・派手・悪趣味に変わってしまうので、そこを気をつけました。主人には「もう少し華やかでも良かったのでは?」と言われましたが、結婚式の小道具は、すべてが花嫁の引き立て役なので、そのくらいが丁度いいんですよね、、、、と、自分に言い訳しています。
でも、気持ちはとっても詰まっているし、何より2人がとても幸せそうに私が作ってくれたリングピローを使って愛を誓ってくれたことに、感無量でした。

結婚式が終わった後は、
代々木公園でピクニックをしたり、

皇居でピクニックをしたり、
日々東京を満喫しています。
この時期は新緑が綺麗。だから、外にいるのが気持ちいいですね。

祖母宅での娘のお気に入りは、ベランダ。
 本当は、もうとっくに熊本に帰る予定だった私たち。ですが、予定していた行事が思うように進まず、行きたいところの半分にも行けていないので、思い切って滞在を延ばしてしまいました。

主人の上京の目的だった、ビジネス関係の用事も終わっていなかったので、伸ばすしかなかったのです。

保育園の行事や、お友達との約束もあったのですが、この次いつ戻って来れるかも分からないので、この機会にやるべき事を終わらせることに。滞在先が祖母の家なのも、簡単に滞在を伸ばせた大きな理由です。
主人は「いつ帰るか決めて、早めにチケットを取り直しておいてね!」と言うのですが、や〜っと東京に来れたのに、そんなに簡単には帰りたくないよね。
暫くは、色んな悩みから解放されて、伸び伸びと過ごしたいです。

こちらに来る前に、娘と娘の友達にお洋服を作りました。
同じくらいの身長で、いつもキャピキャピしている2人。そんな2人に、何かお揃いのものを作ってあげたくなったんです。
作ったというレベルでは無く、胸回りの長方形の生地を切り取り、その1、5倍くらいのスカート部分を繋げ、胸と腰の部分にゴムを通して落ちにくくしただけ。型紙も無く、大体の長さで作成しました。リバティの生地の可愛さに救われてます。
まだ、お友達には着せてみていないので、早く会ってお揃いを着せてみたいな。
この前プールに行った時。
この前、一緒にプールに行った時には、水着の後着替えさせるのが大変でした。
なので次は、このワンピでスルッとお着替えが出来るといいな。



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2015年4月4日土曜日

手作りワンピ Part.2。 ダディーの帰国とお土産。

前回作ったワンピースが好評だったので、同じ型紙でデザインを変えてもう1着作ってみました。
襟を付けて、上半身と下半身のバランスを変えてみました。

このワンピース、、、娘に着せてみたら、全く可愛くありませんでした。
ちょっと古臭いというか、田舎臭いというか、、、。野暮ったい感じで。
無くは無いのですが、進んで娘に着せたいという感じでは無く「このままだと、このワンピお蔵入りだな」と思ったほど。
後ろも、あえて少し広めに襟口を開けたり、ボタンもちゃんと作ったり、こだわったのにな。
ちなみに、私のトルソーは、ヤフオクで200円で落札したので足がありません。型紙を作る際には不満は無いのですが、マネキンとしての働きは微妙です。

このままお蔵入りはさすがに寂しいので、思い切って丈をもっと短くして、ミニドレスにしちゃいました。
そしてら、私的にはスッキリ。
野暮ったさも無くなった気がします。
スパッツと一緒でも、素足でも、真夏に着たら清々しいはず!

ただ、娘はあまり好きでは無かったようで、この表情。
「マミー、これイヤの。」と言われてしまいました。
「イヤの。」は娘の口癖。私には「イヤ」と言わないといけなくて、主人には「No」と言わないといけないのが面倒くさくなって「イヤのー」になったみたいです。

もちろん、せっかく作ったのに「イヤの」と言われてショックでしたが、嫌と言った5分後に「すき」と言うのが2歳児なので、夏までには好きになってくれるといいなと思っています。

話は変わって、昨日の夜に主人がアメリカから帰ってきました。
12日振りの再会で、さぞ娘も大喜びすると思ったのですが、飛行機が遅延したりで、家に帰って来たのは23時。もちろん、娘は爆睡中でした。
朝起きたら喜ぶだろうな、、と思っていたのですが、普通に「あ、ダディーおはよう!」という感じ。もちろん嬉しそうにニコニコしてはいたのですが、今までは久しぶりの再会だとキャーキャー叫んで喜んでいたので、少し物足りなく感じてしまった私たちでした。

主人から娘へのお土産は、こちらのワンピースとサンダル。
写真撮影を拒否した2歳児。
両方、激安ショップのターゲットで購入したらしく、ワンピースは10ドル、サンダルは3ドルだったそうです。
ビーチサンダルは、欲しかったので嬉しいし、ワンピも何枚あっても嬉しいですよね。
日本には無さそうなカラフルな色合いだし。

あとは、ネットで前もって購入しておいた、GAPの服も持って帰って来てもらいました。

白のトップス2枚と、水着とロンパース。後は、スパッツとインナーも購入しました。

私は「紅茶とインスタントのレモネード以外は何もいらない」と言っていたのですが、サプライズが大好きな主人のことだから、何かあるのでは、、、と期待。

期待するだけでは無く、こっそり欲しい物を主人に「これ、向こうでいくらになってるか見てきてくれる?値段見るだけでいいから。日本だと、この値段以下では見たことないから、向こうでの値段知りたいの」と念押し。普段の主人だと、これで99%間違いなく買って来てくれるので、昨日家に帰って来た時も、ドキドキしながら待ってました。
そしたら、案の定主人から「お土産いらないって言ってたけど、、これ。」と声を掛けられ「え〜!いらないって言ったのに〜!!」と半笑いしながら見てみると、、、、、
レイズのチップスのサワークリームオニオン味!!
これは、私が世界一好きなチップス。
普段日本では、決してポテトチップスなんて食べないのですが、アメリカに行くとこのチップスを沢山食べちゃうんです。
レイズの硬いチップスが大好きなんだけど、特にこの味が大好き。
度々食べたいと言ってはいたのですが、チップスは場所も取るし、持って帰ってくると粉々になるから、、、と諦めていたのです。
それを、潰れないように手荷物で、大事に大事に飛行機3機も乗り継いで持って帰って来てくれた主人。そこまでして、大切に持って帰って来てくれた事に、思わ嬉しくて爆笑しちゃいました。

今日は1日、ダディーと一緒で嬉しかった人。
数分ごとに、主人のところにハグしに言ってました。
もちろん、とってもとっても嬉しいよね!

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