2014年10月15日水曜日

幸せってなぁに?歯科衛生士的、歯列不正への懸念。

今日も、綺麗な秋晴れの中、稲刈りしてきました。
今日やった田んぼは、被害が一番大きかったところで、真ん中の部分が茶色くなっているのが分かるでしょうか?
これは強い風で倒れてしまった稲が、虫の被害にあってしまったもの。
早めに対応したので、最小限の範囲で止められたのですが、それでもこんなにポッカリとやられてしまいました。

今日の主人は、翻訳の締め切りに追われていて、朝の5時まで仕事していたそうです。
私も昨日、出来る限りは手伝ったのですが日英の翻訳では私の出来る事も少なく。しかも、深夜0時頃に「まだ寝ないでよ、チェックして欲しい部分があるから。」と言われていたのに寝てしまって、、、朝からは罪悪感でいっぱいでしたが、主人は「稲刈り頑張ってね!」と笑顔で送り出してくれました。
最近、お互い仕事や家の事で本当に毎日忙しいです。9月から「ヒマがあったらIKEAに行こうね〜」と話しているのですが今だに行けてないし。IKEAのクーポンが3万円分くらいあるので、2時間かけてでも行きたいのですが。

そんな忙しくて、実家暮らしの中でも、最近ゆっくりと紅茶を飲んでいる時とかに思うのが「今の生活に満足しているな」ということ。忙しくて大変でも、1日中主人と一緒にいれるのも、娘が保育園に楽しそうに通ってくれているのも嬉しいし、趣味の時間も充実しているし。

だからこそ、ふと思うのが「これが新居で飲む紅茶だったら、どんなに幸せを感じるんだろう」ってこと。
新居の計画は、相変わらずの土地待ち。農地を宅地に登録し直すのに時間がかかっていて、11月には終わるということしか分かっていないので、辛抱強く待ってます。
最近は、新居の計画が全く上手くいかなくて「本当にいつか建つのか?」って信じられなくて、もし建った時に自分がどう感じるのか全くピンとこない感じ。

それで思い出すのが、書店でアルバイトしていた学生の時に「ゼクシィを買っていく女性は、みんなと〜っても幸せなんだろうな」って思っていたこと。でも実際自分がゼクシィを買った時の心境は「あぁ〜こんなにお金無くて本当に式なんてあげれるのかな〜、やることいっぱいあり過ぎてパンクしそう〜」って感じでした。
それと一緒で自分が妊娠するまでは、妊婦さんの過ごす10ヶ月は一生で一番幸せな時間なんだろうなって想像していたし。愛する旦那様と子供が生まれる準備して、仕事も休業出来るし、電車では席を譲ってもらえるし、みんなに優しくされるんだろうな、って。
でも自分が妊娠してみると、その考えの甘さを痛感。電車では誰も席を譲ってくれないし、最近問題になってるけど「妊婦マークを付けていると嫌がらせを受ける」し。これは信じられない人も多いと思うけど、本当に一部の人はマタニティマークをつけていると不快そうな目で見ますし、舌打ちされたりします。駅で貧血で倒れても、みんな無視。70歳くらいのおばあちゃんに助け起こされた時は涙が出ました。しかも産婦人科の先生までもが冷たく、「何か問題はありまか?」と聞かれたので「悪阻がツラいです」と答えたら「体の中に異物があるんだから当然です、嫌なら除去するしかありません」と言われたり。
だから、今は夢のように思える新居での生活も、実際はどうなるか分からない!ってこと。でも今の私は、夢の新居での生活を待ちこがれているので、それを忘れないようにここに記録します。新居での生活で何かツラくなったら、今の気持ちを思い出すようにしたいな。

近頃の娘の服装は、ボーイッシュなのが気分です。
1年前は、男の子に間違われないようにっていうのばかりを気にしてたけど。
でも本人は「ピンク〜!!ピンクきる〜!」が口癖ですが。
ピンクとパープルが大好きな2歳児。

写真を見返していて気になったのが、何か真剣な事をしている時に、毎回娘が上唇を噛んでいる事。
この表情の写真が10枚近くあってビックリしました。
少し前までは指しゃぶりもしていたのですが、最近は寝る直前以外はやらなくなったので安心していたのですが。

実は歯科衛生士免許を持っている私。
指しゃぶりも唇を噛む癖も良くないよ〜。

生まれたばかりの時に、口呼吸がメインだった娘。口呼吸も、虫歯が増えるし、出っ歯になりやすいし、口臭の原因にもなるので心配しました。正直、その時に一番手っ取り早い解決方法だったのが、おしゃぶりを与えること。おしゃぶりの使用中は、どうしても鼻呼吸するので、簡単に身に付くかと思ったのです、言ってわかる年齢では無かったし。その方法が功を制して、今では完璧な鼻呼吸になった娘ですが、おしゃぶりを取り上げた途端に始まったのが指しゃぶり。ですがそれは自然消滅しつつあります。
 私本人が、矯正のツラさも、痛みもよく知っているので娘に同じ苦労はさせたくない。そして主人は、今だに両親が矯正してくれなかったことを悲しく思っているほど、歯並びが綺麗ではありません。アメリカでは「歯並びが汚い=裕福ではない」という偏見があるほどの矯正大国、なので主人の気持ちはよく分かるし。日本も、まだアメリカほどでは無くても矯正の必要性は年々上がってきているのは事実。それを感じるからこそ、矯正が必要になる前に悪癖を取り除いてあげたい親心です。
 私に矯正が必要だったのは受け口だったから。でも両親が早めに気づいてくれたので、夜だけの固定器具と舌のトレーニングだけで改善する事が出来ました。歯科衛生士の勉強をして知ったのですが、両親の対応が遅れていたら何十万もかけた外科手術が必要だったみたい。
 
 娘も、この癖が続くようだと確実に受け口になるでしょう。幸い、今は「だめよ、そのお口やめて」というと聞いてくれるので、こま目に注意してあげたいです。私似の顎だったら受け口で26本しか永久歯が生えてこない遺伝子が、主人似だったら出っ歯で32本もの歯が生えてきてしまう遺伝子が潜んでいる、可哀想な娘。主人は親知らずが4本とも生えているのに比べて、私には親知らずが1本も無いどころか、正常な歯列に比べて2本歯が足りませんでした、これは完璧に母からの遺伝です。2人の遺伝子が混ざり合って、ちょうどいい歯並びになったら素敵なのですが、そんな奇跡が起こらないかぎり、娘の歯には厳しく目を光らせる毎日です。

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