主人の免許取得までの道。新居の部屋割り。台風。

ローンの１件も落ち着いたので、今日は今まで放置していた、主人の免許問題に取り組むことに。
日本に来て、実はもう２０年近くになる主人。ずっと東京に住んでいたため、車の免許を必要としていなかった主人。アメリカに帰った時だけ運転していた主人。
ここに来て、車が無いと不便だと言う事になり、日本の免許に書き換えることに。

正直、主人が運転出来ない環境は、めんどくさい部分もたくさんあったのですが、いつも２人一緒じゃないと出掛けられない状況が嬉しくもあり。。ですが、私が体調不良だったり、多忙だったりすると、誰かに運転を頼むか、出掛けられなくなるので、さすがに主人にも免許を取って貰う事に。

日本に住む外国人が、免許を書き換えるのに必要なものは、
・母国の免許証
・日本の住民票
・母国で３ヶ月以上、免許を使用して運転していた記録
この３つさえあれば、あとは試験を受けるだけなのですが、３番目の記録が主人には無く。。
来日してすぐに、この手続きをしていれば良かったのですが、来日して２０年。今持っている免許は３年前に更新したもの。この３年間でアメリカに３ヶ月も帰ったことが無いのが問題。こういう場合どうしたらいいのか、ネットで探しても答えが出ず、免許センターに行って聞く事に。
免許センターの優しいお姉さんの説明によると、免許を取得した後に３ヶ月以上アメリカに居た事が証明出来ればいいとのこと。この「取得したあと」というのは、「更新してから」では無く、「初めて免許を取った時から」ということだそう。
でも免許証に、免許を取得した日付なんて記載は無いけど、、、と聞くと、アメリカの免許センターに問い合わせれば、用紙にして発行してくれるそう。ただし、アメリカ国内にしか発送出来ない、と言われましたがアメリカ国内には親戚や友達がたくさん居るので何の問題もなし。
おぉ、じゃあ主人は自動車学校に通わなくてもいいんですね？良かった〜！実は通うしか免許を取る方法は無い、、と考えていた私たち。覚悟していた３０万円の講習費は払わなくていいのね〜！
あと必要なのは、免許取得後にアメリカに３ヶ月以上居た記録。これは、主人が免許を取得したのが１７歳の時で、その後１８歳〜２２歳まで通った大学の終了証明書があれば、アメリカに４年滞在していたことが証明されます！よかった〜。

後は、書類を揃えて、翻訳して、試験勉強をして、予約を取って試験を受けに来ればいいとのこと。主人も、自動車学校に行く事を覚悟していたらしいのでホッとしたみたい。昨日のローン通過に続き、何だかツイてる？それとも、ただ調査不足？でも、免許センターに相談に行ったのは正解でした。

そのあと、ローンも通ったので建設会社の方と、新居の間取りの簡単な確認と、これからの流れの確認を。間取りの確認は、予算内か再確認するためだそうです。
図面を見ながら、ふんふん、と確認して「ここには窓はいらない」とか「ここは引き戸で」とか決めてる範囲の確認をしました。

細かい事はこれからなので、私はすぐにOKを出したのですが、そこで主人が「俺の部屋だけ狭くない？！」と。
実は、マスターベッドルーム・子供部屋×２ は８畳プラスWICの広々設計なのですが、主人のオフィスは６畳のみ。私が勝手に、主人も納得していると思い込んでたのですが、何やら不満なよう。

６畳で十分でしょう？と言ってみても、子供部屋よりも狭いのが不満な模様。ちなみに６畳を８畳にすると、どのくらいプラスになるか聞いてみると、３０万円ですね、、、と。自動車学校に使うはずだった３０万。う〜ん、なんか納得出来ない自分がいるが（だって私の部屋は無いし、あったとしたら６畳で十分だよ〜）、「じゃあ８畳で予算組んどいて下さい」ということに。こうやって、予算はバンバン上がってしまうのかしら、何だか早速怖くなってきた。

そんな気持ちを落ち着けてくれた、帰り道の風景。台風が近づいた影響か、今日の空は豪快な雲でいっぱいでした。

さらに、私を癒してくれる寝る前の絵本タイム。
ちゃんとテディベアのジョージも一緒。

一難去って、また一難。でも、主人は「幸せになるための苦労は、幸せだね」だそうです。私も、人生に１度の買い物を思いっきり楽しもう！
ちなみに、義両親は家を７回も買ったことがあるそう。建てて資産価値が上がったら売ったり、子供が居なくなったら２人用の家に住み替えたり。日本でも、そうやってマンションを転々としている人がいるとは雑誌とかで読みますが、私には気の遠くなる話。
でも、義母の家に関する知識は聞いていて勉強になります、日本と違うところも多数だけど。

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