2014年11月12日水曜日

髪置って??手作りが楽しいのは。

今日のお外遊び中。
寒くなってきたので、上着が必須になってきました。
それにしても、このお友達からプレゼントして頂いたジャケット、前髪切って更に似合ってる気がする親バカです。
髪の毛の色とも合ってていい感じ。
Xgirlの物なんだけど、洗濯機で簡単に洗えるし、重宝してます。
軽くて動きやすいしね!

昨日の夕食中に、母から「ねえねえ!髪置(かみおき)しないの?」との質問が。
ん?髪置って何だっけ?
母が言うには、髪置とは数えの2歳にするお祝いだそうです。
ほとんどの地域では、七五三だけを祝うようになったようですが、熊本では祝うのが割と一般的みたい。
やることは、七五三と同じらしいです。ただ、七五三では着物を着せるのですが、髪置では、着物の上に被布という上着も着せるのが一般的みたい。
被布
ウチには、私のお下がりの着物も被布もあるので、母としては髪置をして被布も着せたいそう。
しかも「今月中ならいつでもいいと思うよ!」とか言い出すので、急遽24日に行うことにしました。それまでに、着物の裾上げをして、せっかくなので娘の髪飾りくらい作ってあげたいです。

ちりめんで形にする和の趣
というか、前々から「娘の七五三用に髪飾りを作りたい」と思っていた私。まだ1年近く時間があると思い、ちょうど先週「ちりめんで形にする和の趣」という、和の髪飾りを毎月作っていく講座に応募したばかりなのです。
これは、毎月1個分の材料と作り方が届き、毎月レベルアップしていくというもの。楽しそうだし、作り方を学べばいくつも作れそうなので、極めたいところ。

ですが、さすがに今回の娘の髪置には間に合いそうも無いので、何かシンプルな物でも作る予定です。

私の母は、和の小物やお人形を作る教室に通っていたので、家にはたくさんの材料や道具があります。何でも揃っているので、怠け者の私でも、手芸に取り組みやすい環境。
 ですが、母自身は「作っても家に飾るしかないし、もう増えすぎているし」と言って最近あまり作らなくなってしまいました。
なので、「今回アメリカ旅行のお土産にしたい、みんな和の物を手作りで作って行ったら喜ぶと思う」と言ったらとても喜んでくれて、今一緒に作成しています。やはり目的を持って作ると、いつもより楽しいみたい。それに1つ1つが小物なので、すぐ出来るので気が楽ですしね。2人で「外国の人には、もっと和な柄のほうがいいかもよ」とか「もっと派手にしてみよう」などなど、普段の日本の常識では許されないようなことにチャレンジするのも、中々楽しいです。

母は、私が子供のころから洋裁も編み物も得意で、頼むといくらでも教えてくれました。その頃から、道具も材料も揃っていたので、私は編み物が大好きな子供だったし。
今思い出しても、隣で母が編み物をしているのを見て、興味を持ったのがきっかけだったので、こうやって私が手芸をやっていれば、いつか娘も興味を持ってくれるかな?と期待してしまうところ。ですが、私の2歳上の姉はほとんど手芸をやらないんですね、少しは出来るとは思うんですが、やってるところを見たことがないし。なので、娘が興味を持っても、手芸が得意では無いかもしれないし、好きになってはくれないかも。でも、分からないからこそ、子育ては楽しいんですが。

あと何よりも作っていて楽しいのは、作ったものを必ず着てくれる(自分で着せてるんだけど)相手がいること。
このセーターは、去年作ったのですが、大きめに作っていたので今年はピッタリ。
去年はノーコメントだった娘も、今年は「あ〜パーポー(パープル)だぁ。かわいい〜」と言ってくれるようになったので、その成長もまた嬉しかったです。

何年後かに「マミー、私にも編み物教えて?」と言ってくれることを夢見て、、、今日も娘の隣で、娘のニットキャップを編んでます。


にほんブログ村 子育てブログ ハーフの子へ



ランキングに参加してます。2つともクリックしてくれると嬉しいです。
Please click and help improve my ranking!:)


0 件のコメント:

コメントを投稿