2015年7月3日金曜日

お誕生日。キルトに挑戦!派手になってきた娘の私服。

先日、無事に娘の3度目のお誕生日を迎えることが出来ました。

この3年、、、あっと言う間だったけど、まだ3年しか娘との付き合いが無いと思うと不思議な感じ。
誰よりも、、、下手すると旦那よりも理解している相手なのに、まだ知り合って3年しか経ってないなんて。

もう既に自立心が芽生え、寂しい思いをすることもしばしば。「もうちょっとゆっくり成長して欲しい!」と切実に願う時もありますが、すくすく育ってくれていることが何よりの喜びです。これからも、こんなマミーですがよろしくね。

今年こそは、スタジオ撮影デビューしようと思っていたのですが。決して何度も撮れる値段では無いので、主人と相談して七五三まで待つことにしました。
なので、今年もお家で撮影しました。

スタンバイする人たち。
風船を膨らませて、主人がデザインしてくれた3の文字をプリントアウトしただけ。
今年もヘリウムを買うのをケチって、普通の風船を天井からテグスで吊るしました。だって、ヘリウム高かったんだもん!

娘の横にいるのは、私のブライズドール。
なぜか娘はこのブライズドールが最近のお気に入りで、いつも同じ髪型や服装をしたがります。なので髪を結ぶのを嫌がる日は、先にブライズドールの髪を結んで、娘を誘導したりも。

お人形遊びに興味が出たのは嬉しいことなので、お誕生日プレゼントにバービー人形を買ってあげようと思っていたのですが、、
トイザらスに行ったら、つい自転車を買ってしまいました。
娘がずっと欲しがっていた自転車。
最初の予算を遥かに超えてしまいましたが、この喜んだ顔を見たら「買って良かった」と思えたので良かったです。

話は変わって、主人の母親はキルター(キルトを作るのが趣味な人)です。
キルト部屋を持っていたり、キルト用にミシンを3台持っていて、用途によって使い分けたり、かなり本格的。
私が洋裁をするのを知っている義母は、私にもキルトにチャレンジして欲しいようなのですが。なにしろ、キルト用のミシンはとっても高価。そして、生地も豊富に揃えないといけないし、場所も使うし、なかなか初心者が気軽に始められる趣味では無さそう。
こんな私でも出来るキルトはないかと、ミシンを使わないハワイアンキルトの本を読んだりもしていたのですが、、、ハワイアンキルトにはどうしても興味が湧かず。
作りたいものがないと、やる気も出ませんよね。
そんな中、先日本屋さんで気になる本を見つけました。
それが「フランスのキルト ブティ」という本です。
私は、ブティの存在自体知らなかったのですが、なんでもホワイトキルトとも呼ばれているそうで、真っ白な生地で作ることが多いそう。作業は基本、手縫いです。
作品自体がとても可愛くて興味が湧いたので、試しに小さいコースターから作ってみたのですが、
楽しい!
こんな小さなコースターを作るだけで、1日かかってしまいましたが、夢中で仕上げることが出来ました。
キルトといっても、全て手縫いで、刺繍枠を使ってやるので、刺繍に近い感じです。
一般的なキルトのように、生地と生地の間にキルト芯を挟むのでは無く、2枚重ねの生地に刺繍を施した後に、裏に穴を開けて綿を詰め、膨らみを出していきます。直線部分にはコードを針で通します。その作業も楽しい。平坦な生地が立体的になっていく過程が楽しくて、始めると最後まで止まりませんでした。

最初は真っ白な生地で作ったのですが、出来上がった作品が歪すぎて、それを誤魔化すために青く染めちゃいました。

これは、同じ手法で作ったクッションカバー。
次回は、娘のベッド用の飾りクッションを作りたいと思っています。
まだまだ、初心者で歪な作品ばかりですが、キルトって楽しい!
これで私もキルターの仲間入り出来たかな??そう思うとちょっと嬉しい気持ちです。

最後に、最近の娘。
休みの日は、主人か娘が服を選ぶのですが、、派手!!

なぜか、バッグやサングラスやテディーベアなどの小道具も、必須なようです。
スマホで「Ok! Ok,,,,,,No!! Don't!!」など、架空の人物と謎の会話をしながら、サングラスをかけて颯爽と歩く娘と、スーパーで買い物をするのは何とも言えない気分ですが。
これも彼女の大切な個性。出来るだけ尊重してあげたいな。



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