2015年1月6日火曜日

主人からのXmasプレゼント。アメリカの指輪事情。

今日は朝から、モールに行くと言う主人。
暇なので娘と付いて行ったのですが、何やら引き取るものがあると言って、どこかに行ってしまいました。

娘は、そんなこと気にせず、プレイスペースで楽しそう。
ブロンドの子とはGAPのスパッツがお揃いですね。
娘が友達に対して、きちんと話せている英語は「Hi」「Let's go」「C'mon」「Are you ok?」「Good job」くらい。
それでも、「ハーイ!」と手を振りながら近づいて行って、「レッツゴー!」で強引に誘い出して一緒に遊んでいる姿は頼もしいです。ただ、何かあった時に「Are you ok(大丈夫)?」と言うことしか出来ないので、何度も友達に聞きすぎて「I'm OK(平気だってば)!!」とキレ気味に返されていました。
普段から、少ししつこい娘。親としては、そこがまた可愛いんだけど、今日もお友達にハグや手を繋ぐことを強要。端から見ていても、あまりのしつこさにハラハラしてしまいました。と同時に、小さい子とのスキンシップに飢えているのが明らかだったので、保育園に行かせてあげれないことを申し訳なく思ったり。
60%くらいは日本語で叫んだりしているのですが、周りの子も赤ちゃん言葉で意味不明の事を叫んだりしているので、そこはスルーされているみたいで良かったです。

ここで、戻って来た主人が「遅くなったけどクリスマスプレゼント。サイズ直しに時間が掛かっちゃった。」と言って、サプライズで指輪をプレゼントしてくれました。
今回は、アメリカ旅行がお互いへのクリスマスプレゼントということで、お互い何もしない約束だったはず。ですが、この旅行で私が自分の買い物をほとんどしていなかったので、クリスマス前にサプライズで準備していてくれたみたい。
ルビーは主人の誕生石なので、ずっとルビーの指輪かネックレスが欲しくて探していたのですが、こんなにゴージャスなのをもらった事にびっくり。私としては、小さなルービーが付いたシンプルな指輪を探していたので。
思わず「お金大丈夫?」と聞いてしましましたが、アメリカの宝石の値段は日本と少し違うので、思っているほど高くないとのこと。にしても、ルビーと、周りはダイヤモンドだそう。金属はアメリカではホワイトゴールドが基本らしく、プラチナではないそうです。

確かに、アメリカの指輪の値段設定は、日本の物よりかなりお安めです。
日本のコストコでも、びっくりするくらい大きなダイヤモンドのアメリカ物の指輪が置いてありますが、値段を見ると「え!?普通の宝石屋さんの3分の1!?」と驚いちゃうほど。
そして、プラチナよりもゴールドの物を多く見かけます。主人が言うには、ゴールドは永遠の意味があるので好まれているそう。そして、宝石は大きさは気にしますが、あまりカラッとやカットは拘らない人が多いみたい。
大きければ大きいほどいい!と言うのが、アメリカの宝石選びの基準のようです。

確かに、主人のお友達の奥様達と食事会をした時に、みんなの指輪の石の大きさに驚きました。そして、その指輪をしたまま、料理をすることにも驚きました。
みんな、結婚指輪自体がエタニティタイプで石が付いていて、婚約指輪と重ね付け。そして、右手の薬指には他の指輪。結婚何周年かの記念に貰った物を付けていたり、祖母の形見だったり。もちろん大きな宝石を立て爪で留めてあるデザイン。
それを24時間、365日肌身離さず付けているのが普通だそうです。

一緒にパンを作っていたのですが、案の定1人が「小麦粉がダイヤと立て爪の間に入って取れない〜」と言っていました。どうするのかな?と思って見ていると「リングクリーナーは流しの下だから、勝手に使って」となってました。興味があったので「リングクリーナーってどうやって使うのか見てもいい?」と聞くと「え?!じゃあ、普段はどうしてるの?」と聞かれたので「毎回宝石屋さんでクリーニングしてもらう。でも偶にしか婚約指輪しないから半年に1回くらいしか行かないけど」と言うと「え〜!毎日しないと意味ないよ」とみんなに叱られました。みんなは、週に1回ほどリングクリーナーで洗浄するそう。それで、脂分やホコリなども綺麗に取れるそうです。そして、年に2回ほどはメインテナンスで宝石店に。婚約指輪には、永久保証が付いているのがほとんどなので、石が緩くなっていたり、細かい傷を修理してもらうそう。確かに、私の婚約指輪にも永久保証が付いていたな。

 私の婚約指輪は、シンプルな1つ石の物。私は貰った時からとても気に入っていて、大切にしているのですが、毎日つけていると傷つけそうで怖い。
同じく、結婚指輪も本当は石の付いたタイプにしたかったのですが、毎日着けたかったのでシンプルな物にして、代わりに石の付いた指輪を婚約指輪と重ね付けする用に買って貰いました。なので、基本は3連で着けています。これで私には十分満足。
 でも、義母も含めアメリカの女性陣にはシンプル過ぎたようで、イマイチ不評でした。ですが、このルビーの指輪がプラスされたことにより、彼女たちも満足するでしょう。
 
 ただ、義母にも「気に入ったんなら、毎日着けないとね!そしたら旦那さんも喜ぶんだから。」と言われました。確かに、義母も左右で3つの指輪が基本です、そして大きな大きな石。年齢的な物かもしれないけど、正直着けこなせるか自信ないなぁ。
 婚約指輪を貰ったのは、20代前半でした。なので、その時も同じく自分がダイヤの指輪を着けこなせるか自信が無くて。でも、主人が私に似合うと選んでくれたんだから、、、と毎日着けていたら、自然と馴染んできたのを覚えています。それと同じで、このルビーの指輪も、いつか私に馴染んでくれるといいな。

 それにしても、毎日石の着いた指輪をすることに抵抗があるのは私だけでしょうか?私の母は、私がネイルをしているだけで「その手で料理してるの?本当に主婦らしくないな。」と言ったりする人なので、石の付いた指輪を着けて料理したら何て言うか。
 でも確かに、日本にいる時はお米をといだり、洗濯物を干したり、拭き掃除をしたり。石付きの指輪をしていたら邪魔になるシチュエーションが多々ありました。ですが、アメリカでは、食器洗いは食洗機が、洗濯は洗濯機が、掃除はホコリを払って、掃除機をするだけなので、1日中石の付いた指輪でも過ごせています。乾燥機は標準装備なので、どこの家にも洗濯物を干すスペースすら無いんじゃないかな?なので、セーター類だけはお風呂場に干しています。
 日本でも、食洗機や乾燥機は一般的になってきましたが、1日中大きな石の付いた指輪をして過ごしている人を見たら「絶対に家事してないんだろうな」って思ってしまう気がします。これは、日本とアメリカの価値観の違いなので仕方ないのかもしれませんね。
 主人も「永久保証が付いているんだから、心配しないで毎日着けてね」と言ってくれている指輪。本当は、婚約指輪ももっと頻繁に着けて欲しかったのかな?周りの目もあるし、アメリカでは思いっきり毎日愛用したいです。
 さっき、つい「傷つかないかな〜」と呟いたら「ダイヤもルビーも硬くて傷つかないのよ!」と義母に一喝されました。
 
主人が、友人の妻や自分の母親を見て「そうか、こんなにギラギラ着けるのが普通なら、妻にも買ってあげないとな」と思ったかは不明ですが、宝石を貰って嫌がる女の人なんていませんよね。私も、箱を開けるとき、胸がトキメキました。
素敵なプレゼントをくれた主人に感謝しつつ、婚約指輪と合わせて、これから大切に使いたいです。

最後に、今日も窓から馬を待っていた娘。
そして、馬が来ると、、、
超大喜び!!

 ここノースカロライナでの生活も、残すところ1週間。
ついダラダラしがちなので、明日からは1日1日大切に過ごしたいです。
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