2016年9月21日水曜日

秋冬のお洋服。1人で寝る特訓。

そろそろ涼しくなってきたので、娘のコートを新調しました。
まだまだ必要ないんだけど、ZARAの子供用のお洋服は、人気があるものは直ぐに売り切れるので、今くらいに買っておかないと安心出来なくて。

コートは、最近はお出掛け用と普段用と2つ持っています。保育園に行くようになってからは、普段用のコートばかり使っていますが、何かあった時に、お出掛け用があると安心ですよね。
このPコートは、1歳の時に購入して去年まで着てました。ということは、3回も冬を越したことに。GAPで買ったのですが、形もしっかりしていてお気に入りのお出掛け用でした。

こちらは、一昨年買った普段用のコート。このコートも今年で3年目。ということは、コートは平均して3年は使えてるみたい。そう思うと、やっぱりコートは少し高めでもいいものを買いたいですね。こちらは、ZARA kidsで7000円だったのを、スペイン在住の友達に格安で買って来てもらったもの。男の子用ですが、とっても暖かいし、ファー部分を外すと洗濯機で洗えるのも魅力。保育園で汚してきても、いつでも簡単に洗えちゃいます。

そして、今年新調したコートはZARA kidsのこちら。
初めてのダッフルです。

またPコートにするか迷ったのですが、熊本に来てからはフォーマルなお出掛けが正直減ったので、あまりカッチリしすぎないダッフルにしました。

正直、今年のZARA kidsのコートはどれも可愛くて、とっても迷った。
コートは長く着るし、下手すると毎日着るので、シンプルで飽きのこない、クラシックな物が好きなのですが、、、、、今年は私の好きな感じのコートが沢山あって。
特に、この2つと迷ってしまいました。
赤のPコートは、他の2つより2千円も高くて、手が出なかったのですが、、、。真っ赤なコートが可愛いのなんて今だけかもしれない!と思うと、無理してでも買っちゃおうかな〜と悩んでしまって。
紺のPコートもとっても可愛かったのですが、まだまだ洋服を汚すことの多い4歳児なので、今回はダッフルにしてみました。
にしても、こちらの紺のPコートと赤のセーターの合わせ方が超可愛い!
冬は、真っ赤な小物が映えますよね!

娘に買ったダッフルも、フード部分に赤のチェックが覗いているところがポイント。きっと、真っ赤なニットと合わせると可愛いはず!と思って、ニットキャップとミトンをセットで編んでみました。
こんな感じ。
編み図は「アラン模様の小もの」にあった、大人用の物を、少し細めの毛糸で編みました。
ニットキャップのボッブルは、鍵編みで後付けしたもの。編んだあとに、何だか足したくなってしまって。ミトンは、見るからに左のほうが長いですね、、、何でだろう。
でもまぁ、着ると全く分からないのでいいかな。
本人も気に入ってくれたので、良かったです。

話は変わって、最近1人で寝る練習をしている娘。
前にもチャレンジしたのですが、熊本地震が来た後は怖がるようになったので、しばらく私たちと一緒に寝ていました。
ですが「子供は1人で寝るもの」というのが主人の主張。アメリカの家族にも「まだ一緒に寝ているの?」と、呆れ気味に言われていたので、アメリカで子供と親が一緒に寝るのは違和感があるみたいです。
本当は、生まれてすぐから1人で寝させる予定だったのですが、授乳の度にベビーベッドに寝かしつけるのは面倒で、ついつい一緒に寝ていました。結果、新居を建てるまでは、「部屋数が少ないから」とか、「ベビーベッドを置くスペースが無いから」などなど、色んな理由の下、断念。ずっとズルズルと一緒に寝ていたのですが、最近になって、やっとまた別々に寝ることに。

正直、私は別々に寝ないといけないという事に、納得できていなかったのも大きいかも。主人から「別々に寝ないと、教育上こんなに良くないことがあるんだ」とか何とか言われていたら真面目に取り組んでいたとも思うんですが、ハッキリとした理由も無く「こうするのが普通なんだ」という主張に納得出来なくて。
一応本なども読んでみたのですが「夫婦としての時間は必要。子供抜きで寝たほうが夫婦の関係が良好になる」とか「子供も1人の時間が必要。どんなに小さい子供でも、プライベートな時間を持たせたほうがいい」などの説明が、分かるようで分からない。
特に我が家は、昼間は主人と2人で家にいる時間も多いので、夫婦の時間はたっぷりあります。
そして娘も、保育園から帰ってきてからは1人遊びすることが多いので、自分の部屋で1人で過ごすことも多々。前にも書きましたが、子供にとって1人遊びの時間は重要だと育児書で読んだので、たまに様子は見つつも出来るだけ放置。
なので、娘が1人で寝ないといけない必要性は全く私には見えなかったのです。

ですが、せっかく彼女の部屋にベッドもあるのに、使わないのは勿体ない。
そして、寝ているときに主人にくっ付くのが習慣になっている娘なので、主人は彼女が生まれてからの4年間で、熟睡できた夜は数える程しか無いそうです。
確かに、夜中に起きると主人がソファーで寝ていたこともあり、さすがに可哀想になってきました。それに、このベッドは主人と私のベッドだし、娘が我が物顔で真ん中で大の字で寝ているのは何か違うかも、、、ということで、1人で寝かせる特訓を開始するとこに。

初めは、もちろん泣いて嫌がった娘。
4歳になって、いきなり1人で寝ろと言われても納得いかない気持ちもわかります。
更には、保育園の先生に泣いて訴えたようで「娘ちゃんが、ママとパパと寝たいって泣きながら言うんですけど、大丈夫ですか?」と聞かれたことも。一応先生に事情はお話したのですが「あんまり嫌がるようだったら、無理強いしないでくださいね」と釘を刺されてしまったり。
最初の方は、寝るまで読み聞かせをしたり、側にいたりして寝かしつけていたのですが、結局夜中に起きると私たちのベッドに入ってきてしまって。
2時間かけて寝かしつけても、2時間もせずに私たちのベッドに来てしまうのです。しかも、泣きながら私たちの所まで来るので目が覚めてしまって、眠れなくなったり。寝不足な日々が続きました。

1週間ほど試したところで「そんなに娘と一緒に寝るのが嫌なら、ゲストルームで私と娘が一緒に寝ようか?あなたは1人で寝室で寝る?」と主人に聞いてみたのですが「そんなの最悪の提案だ」と却下。結構日本では、赤ちゃんとママが一緒に寝る話も聞きますが、主人的にはそんなの絶対に許せないそう。夫婦が別々に寝るのは、以ての外だそうです。

結局、主人が娘とお話をして
主人「赤ちゃんはパパとママと寝ないといけないけど、あなたはまだ赤ちゃんなの?」
娘「赤ちゃんじゃないよ!Big girlだもん!」
主人「Big girlは1人でお部屋で寝るんだよ、知ってた?」
娘「ううん、知らなかった」
主人「じゃあさ、1人で寝てBig girlだってパパに見せてよ」
娘「うん、いいよ!だって私はBig girlだから、Big and Strongなの!」
みたいなやり取りの後、1人で寝ることに納得したらしいのですが、夜中に起きると私たちのベッドに忍び込んで来るのは相変わらず。
最近は「Big girlだけど、寂しいの。」とか「やっぱり私、赤ちゃんだったみたい」等の、私からしたら可愛すぎる理由の下一緒に寝ようとしてくるので、いつも手を焼いています。
私は小学校に上がるまでは祖父母と一緒に寝ていたし、小学校になってからは姉と2段ベッドで寝ていて、中学校になってからやっと1人で寝るように。それでも1人で寝るのは苦手で、夜中に起きると姉の部屋か両親の部屋に忍び込んで寝ていたし、未だに1人で寝るのは大っ嫌い。結婚していて嬉しいことは、1人で寝なくていいことだと本気で思います。更には、結婚時に主人にいくつか約束してもらったことも。「(レストランでの)主人の食事の最初の1口は私が食べる」とか「夜中にトイレに行くときは、必ず付いて来てもらう」とか「手が冷たくなったら、主人のお腹で温めてもらう」とかが、その約束の一部なのですが、そんな甘ったれの私だからこそ、4歳の娘が1人で2階で寝るなんて信じられない。
ですが、大好きなダディーに褒めてもらいたい一心で、夜になると「私、Big and strongだから1人で寝るね」と言って2階に上がっていく娘の意志も尊重したいので「一緒に寝ようか?」と言いたい気持ちをひた隠し、応援しています。

先日のシルバーウィークには、友達が2人泊まりに来たので、娘のベッドを貸してあげました。
ですが、Big girlな娘は、1人で寝る意志を貫き、私たちのベッドの隣に、保育園用のお布団を敷いて就寝。夜中に私の隣に寝ているのに気付きましたが、朝起きると自分の布団に戻っていたのが微笑ましかったです。

最近の娘の原動力は、大好きなダディーに認めてもらうこと。
なので、主人の大好きなアニメの歌を何度も聞いて練習したり、プールで顔を浸けれるようになりたくて必死で練習したり、主人が誕生日に彼女にプレゼントした絵本を暗記しよとしたり。このモチベーションがある限りは、彼女の英語力は安泰ですが、逆に思春期になったらどうなるのか心配だったりもします。
ですが、今年の夏の初めには全く泳げなかった娘が、目を見張るほど成長できたのも事実。Instagramに泳ぐ動画をアップしたので、良かったら見てみてくださいね。
sahoiwのInstagramはこちらから。










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