2015年12月29日火曜日

クリスマスプレゼント。新居のインテリア。

冬休み1日目。
思う存分、リビングのソファーでゴロゴロする娘。
このリビングの窓は、軒が殆どないので、どの角度からの光も入ってきて1日中明るくて気に入っています。
なので、今日のように晴れた日には、日光の好きな植木を窓辺に置いているのですが、今になって思うのが、、、、なんで出窓にしなかったんだろう??出窓だったら色んなものが置けたのに。
今になってはもう遅いですが、このカウチと窓の間に棚などを置こうか悩み中です。だって、植物を置くのにちょうどいい場所なんだもん。

本当は、植物を買うのは春になってからがいいと言われていたのですが、人からの頂き物が多く、あっという間に増えてしまいました。今カウントしてみたら10個も鉢がありました、なかなかですね。

私が唯一自分で購入した物があって、それはリビングの左側に置いてあるレモンの木。
季節外れで、葉の状態も悪いせいで、この大きさの割には破格の値段で売っていたのですが、状態の悪さから主人には購入に大反対されました。反対を押し切って買ったものの、レモンの木にはトゲがあり、運ぶだけで大変。すぐに庭に植えるつもりでしたが、ネットで調べると、植えるのは春になってからがいいということで、冬越しは室内ですることに。
レモンが1つなってはいるのですが、見た目が悪いせいで主人からは嫌われているこの子。名前は、Lemonと主人の好きなRaymond Chandlerをかけて、Lemond Chandlerとつけたのですが、主人にはイマイチのうけ。
若葉が出るのも春になってからということで、冬はひたすらこのままかと思っていたのですが、暖かい部屋の中に置いているせいか、最近になって沢山の蕾が出てきました。
この蕾も、可愛げが無く、エイリアンのようにモコモコと突然増え始めたので、主人は気味悪がっていますが、何はともあれ嬉しい成長。これからも大切に育てていきたいです。

リビングの次に、植物を置くのに気に入っているのが、こちらの棚。
通路に置いてあるのですが、ベランダから光が入るように作ってあるので、ここもいつも適度に日の光が入ります。
主人の絵と、2人のお気に入りの本と。ハリー・ポッターのメガネと杖も、さりげなく置いているつもり。
この花瓶は、3つセットでお友達がくれたのですが、飾り気のないデザインなので、ゴージャスな花から道端の花まで、なんでも生けやすいので大活躍しています。今日は、お隣さんから取らせてもらった水仙と、実家から摘んできた椿と、、、あれ?この小さい赤いやつの名前をど忘れしてしまった、、、ナンテン??とかだった気がする、、、。すみません、本当に思い出せない。とにかく、この2つが何だかお正月っぽい気がしたので飾っています。こうやって、その辺からお花を採って来られるのは田舎ならではですね。

インテリアについて書き始めたので、もう少しインテリアについて書こうかな。

このリビングのカーテン。私の母が最初に見たときに「なんで、窓の大きさと全く違うのを付けたの?」って驚かれました。確かに、まったく違うサイズ。
カーテンについては、本当に色んな種類があるし悩みました。ブラインドにするかカーテンにするかとか。
そんな中、ピンタレストで海外のカーテンイメージを見ていた時によく目にしたのが、
こちら。
このイメージが何を言いたいかというと、カーテンのつけ方で、窓の大きさも違って見える!ということみたいです。
ピンタレストには「窓の真上 にカーテンを付けるな!天井の高さギリギリの所に付けろ!」みたいな事がよく書かれていたので、わざわざ出来るだけ上に付けたのですが、何だか年配の人には不評ですね。見慣れないみたい。

でも確かに、カーテンによって窓の雰囲気は大きく変わる。
例えば、2階のゲストルームとリビングの窓は、全く同じものなのですが、
リビング

ゲストルーム

雰囲気は違いますよね。
ゲストルームは、普段はプロジェクタールームなので、遮光カーテンにして明るくして欲しくない!というのが主人の希望でした。なのでこんな感じになったのですが、天気のいい日も他の部屋に比べると少し暗い感じです。
娘の部屋も同じ大きさの窓ですが、カーテンの横を少しワイドにしただけで、明るい感じになりました。カーテンの色のせいもあるかもしてないけど、壁紙の色も同じはずなのに、昼間の雰囲気は全く違います。

ついでに、主人のオフィスも同じ窓。
完全遮光のブラインド。
これは、Wiiをプロジェクターで映して遊ぶために白にしたそう。

なぜ、ほとんど全ての窓が同じ大きさなのかというと、その方が外から見て統一感があるからだそう。これは主人のこだわりです。最終的には、全ての窓に飾り雨戸を付けるそうなのですが、気に入った飾り雨戸が見つからずに今は保留になってます。
ちなみに、飾り雨戸はこんな感じ。
これを付ける事で、高級感が増すし、統一性が出るし、窓が大きく見えるそう。
アメリカでは、かなり一般的なので、付けない事のほうが違和感があるらしいです、主人的に。「付いてないと、家の裏側と間違える」と言うのが主人の言い分ですが、、、間違わないよ。

話は変わって、クリスマスの話。
娘にクリスマスプレゼントを買ってあげたくて、何がいい?と何度も聞いていたのですが、いつも返ってくる答えは「チョコレート」。プレゼントが何か分かっていないのかも、、、と思い、トイザらスにも連れて行ってみたのですが、「これ可愛いね」「これ面白いね」と、いつくかには興味を示すんだけど、結局次から次に興味は逸れて、最終的に欲しいのは「チョコレート」。
物欲というより食欲の方が強くて、欲しいおもちゃは特に無いと言い張る娘。

これって、やはり普段から物を与えられすぎているのかな??

他の友達に比べると、おもちゃは少なめの娘。
というか、お友達が来るとオモチャで遊ぶけど、普段は本やカードやお絵描き以外ではあまり遊びません。ぬいぐるみのことは、オモチャではなく「友達」だと認識しているようだし、一通りのぬいぐるみはあるので、他はいらないみたい。
なので、今回は思い切って、プレゼントをカットしてみました。というか、本人の言う通り、チョコレートにしてみました。ラッピングをして、ストッキングに入れて。朝からそれだけで大喜びしてくれた娘。チョコに喜んだと言うよりも、サンタが来てくれたことがとても嬉しかったみたいです。

私の両親と義両親も、おもちゃをあげたくてウズウズしていましたが、状況を話して、プレゼントはいらないと言ってみました。両親たちも、最近の子がプレゼントをもらいすぎていることや、物へのありがたみが無いことには違和感があったようで納得してくれましたが、私の両親からは娘に「必要」なお絵描きセットを買い足してもらいました。義両親からは「何か欲しい物が出来た時に」と現金を。
義両親は、アメリカのクリスマス文化に浸りきっているので、半分くらいは理解してくれていない気がするけど、「欲しく無い物をあげても仕方ないものね」とは言ってくれました。

娘は、おもちゃを貰ったら貰ったで喜びます。でも、その喜びも本当に一瞬。執着が無いし、似たようなおもちゃが、保育園や児童館や友達の家にもあるので、無くなったりしても「まぁいっか」って思ってる感じ。
その証拠に、引越しの際に、娘のおもちゃを半分しか持ってこなかったけど、気づいてもいないみたい。お風呂のおもちゃに関しては、綿棒の空の容器2つで十分楽しそう。綿棒の空のプラスチック容器は、ドラムにしたり、ボートにしたり、コップにしてお飯事をしたり、無限の遊び方があるようです。今までのように沢山のおもちゃがあるよりも、自分の発想力と想像力で色んな遊び方を探すほうが何だか健全な気がする。
前は、お風呂用のアヒルが気に入っていて「ピヨ子さん」と呼んで可愛がっていましたが、ピヨ子さんが居なくなってからは、想像のピヨ子さんが誕生しました。想像のピヨ子さんは、実在しないので、空を飛ぶことも出来るし、旅行にも温泉にも一緒に行けます。この前百斤に行った時に、飾り物の小さな鳥籠を見つけた娘。「マミー、ピヨ子さんがお家欲しいって。」と言うので、買ってあげましたが、とても大事に持ち歩いています。

最後に、今日の娘。
娘の考える「可愛いポーズ」で、「マミー、お出掛けしようよ」と誘ってきました。
残念ながら忙しかった私は「後でね」と蔑ろにしてしまったのですが、
相変わらず同じポーズで誘ってくる娘が可笑しくて、つい加工してインスタグラムにアップしちゃいました。
明日は実家で餅つきをする予定なので、朝からお出掛けです。
何だか今日からグンと寒くなった気がします、皆さん風邪には気をつけて下さいね。


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