芸術の秋と言う事で、本日は美術館へ行って来ました。
せっかくなら行った事が無い所がいいよね、ということで山都町にある「ロンド美術館」へ。
こちらの美術館は、建築家のオーナーさんの自宅を美術館にしたというもの。特に改装などはされていないらしいのですが、美術館として何の違和感も無い、広々としたアートな空間です。
存在感がある作品ばかりで、とても贅沢な空間。
全ての作品がなんとオーナーさんの所有物だということで、写真撮影はご自由に。ということでした。
とてもフレンドリーな方で、絵の説明も細かにしてもらい、ダイニングスペースではコーヒーと梨まで頂きました。子供連れでも嫌な顔もなさらず「自由にしてね。」と言っていただいたのをいいことに、、、
寛ぎ過ぎな人。
さらに寛ぐひと、、、
さらにさらに寛ぐ、、
この体制で、大作を眺めるなんて。なんだかとっても贅沢。
娘、大物になるかもね。
絵ももちろん素敵なのですが、この大パノラマから見える阿蘇の外輪山もかなり見所があります。
外には、風景を眺める為にベンチも設置されてます。2歳児も黄昏れてしまうほどの、大自然。
絵を一通り見て、風景を見て、コーヒーを頂いて、また絵を見て。
そして、この個人宅とは思えない外観。
こうやって外から絵を見るのもなかなか出来る事では無いですね。中で見た雰囲気よりも暖かみが出たりして不思議。そして、そんな自由過ぎる行動を笑顔で見守ってくれるオーナーさん。
今日は、この反対側のスペースで油絵教室も行われていました。
ちょっとハシャギ過ぎたので、玄関にて怒られる人。
こちらの美術館。会員制なのですが、会員費は年間300円だそうです。300円で何度でも行き放題。季節によって作品も変わるそうなので、季節ごとに行きたいですね。そして、もう少しすると紅葉も綺麗だろうな。
同じ敷地に、作品を販売しているギャラリーや、カフェもあります。
次回はカフェにも行きたいな。
主人が「ギャラリーで、作品を展示・販売したい場合の使用料は?」と聞いたら「無料。」との答えが。どこまでも太っ腹なオーナーさんでした。
大自然を満喫中。
体調不良も吹っ飛んだかな?
帰りに「清和文楽館」にも立ち寄りました。
ちょうど人形劇は終わったばかりだったのですが、劇で使用した人形を見せて頂けました。
結構大きいので、本気で怖かったらしい。
でも感じる所があったのか、ずっとお人形の動きをマネしてました。
これをお人形の隣でやって欲しかったけど。
この山都町は私たちの住んでいる町のお隣なのですが、自然も多く残っているし、文楽の伝統も残り、石橋もたくさん残ってます。
こんなのが町中にいきなりあったり、
こんなのもあるし、
こんなのも。
今回は天気もイマイチで、石橋は車で通り過ぎた感じでしたが、また紅葉の時期にゆっくり来たいです。
主人のアート心は強く刺激されたようで「ここでスケッチさせてくれ!」と言っていましたが、雨なので却下。またの機会に。
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