2014年9月5日金曜日

アメリカへの錯覚トリップ。映画鑑賞。今日もしょんぼり娘。

今日は時間に余裕があったので、朝から「ルーシー」を見に行きました。

 私はこの映画について何の知識なく、主人の希望で見る事に。映画には期待はしていなかったけど、朝早くから主人とモールへ行って、スタバで朝ご飯をテイクアウトして、トールサイズのカプチーノを両手に抱えて、ガラガラのモールを歩いてクーラーの効きすぎた映画館に入ると、なぜか自分はアメリカに居るのだと完璧に錯覚していました。そのせいで、予告版に日本語の字幕が付いていたことに驚いたほど。
 そのくらい、最近の私にとって映画館は非日常の空間になってしまったことが少し悲しかったけど、これからはこうやって時間をみて、主人と通いたいです。
昔は夜中の12時に思い立って、1時からのレートショーを見に行ったり、映画の日には1日で何本見れるかと映画館に通い詰めたりしていたのにな。2人で映画を見に来たのは「レ・ミゼラブル」以来だったので、本当に本当に久しぶりでした。
 映画の感想は、、、ずっと見てる間「すっごいリュック・ベッソンぽい映画だな〜、この監督は彼の大ファンとかなのかな〜?うわ〜この服装、リュック・ベッソンのアンジェラとかニキータっぽい。マフィアてんこ盛りだな、ここもリュック・ベッソンぽい。えぇ?場所パリに移すの?リュック・ベッソンじゃん。」って、終始リュック・ベッソンのことばっかり考えてました。で、エンドロール1発目で彼の名前が出てきたときは、思わず主人に「え〜?!リュック・ベッソンの映画だったの?!そんな事一言も言わなかったじゃん!!彼の映画だって知ってたら私が見ないって知ってたからでしょ〜!」と怒ってしまったほど。
 私は、彼の「レオン」が大好きなんだけど、他は似たような作品ばっかりであまり好きになれず。「レオン以上は無いね、これ以上映画作らないで欲しい」とか言って主人を怒らせるのですが、いつも決まったようなエンディングばかりなので飽きてしまうのです。今回も序盤はワクワクしたけど、無駄に素敵過ぎる音楽、無駄に綺麗すぎる大自然の描写が多過ぎ。そして、マフィア・マフィア・マフィア。序盤から読めてしまうエンディング、盛り上げた割にはアッサリ終わってしまうところ。終わった後で主人に「どこでリュック・ベッソンだと思った?」と言われたのですが、答えは全部。でもスカージョの、ボサボサの髪になのに完璧な服装。全身ブラックなのに、ヒールがルブタンで裏だけ赤なのを強調したような撮り方。そのあたりが、特に彼っぽかったかなと思います。リュック・ベッソンのファンの方なら間違いない1本だと思うのですが、人によって(特に女性は)評価が分かれる作品かな。

私的にはこの前見た、こちらの「グランド・ブタペスト・ホテル」の方をお勧めします。この映画は残念ながら熊本では公開しなかったので、iTunesで購入して見ました。
 ミニシアター系の雰囲気たっぷりなのですが、出演者は大物がたくさん出ていて贅沢な作りに。いちいちホテルのデザインやお菓子のデザイン、色使い、ストーリー、全てが可愛らしく、爆笑よりもクスっと笑える箇所が多くて、女の子はみんな好きになれるお話だと思います。




いつも寝るときは、寄り添っている主人と娘。
そのせいで主人は不眠に悩んでいるそうです。
子供は寝相が悪いのは普通だと思うのですが、寝ながら走ったりする娘。そのせいで最近かならず夜中に主人は起きてしまうらしく、今朝起きると小さなカウチで丸まって寝ていました。
娘が生まれた時は、別の部屋にベビーベットを置いて寝せていたのですが、今は私の実家に居候しているので川の字で寝ている状態。新居が建つまでの我慢なのですが、さすがに主人は辛くなってきたようです。
そのせいで、娘が保育園から帰って来た時にも昼寝していた主人。遊んでもらおうとした娘に対して「お願いだから外に行ってて〜」と追い出したようで、、、
ジョージと一緒にお外へ。
ダディーと遊べなかったので、この落ち込みよう。
明日はお休みだから、ゆっくり遊べるといいね。

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