Terrific Twos: 高千穂峡へ。個性的な家族写真。

昨日は、２日連続のアウトドア体験でぐったり疲れて寝てしまいました。

やっぱり慣れないことしたから、グッと身体にきたみたい。

そんな中、主人は朝一番で友達と映画を見に行ってしまいました。

しかも朝も早起きして、お爺ちゃんへの敬老の日のプレゼントを作っていたみたい。娘の写真をプリントアウトしてフォトブックにした物をプレゼントしたみたいで、お爺ちゃんも大喜びしてました。主人のこういう所は本当に尊敬します。

昨日は、宮崎の高千穂峡へ遊びに行ってきました。宮崎と言っても熊本の県境から２０分ほどで着きます。とても綺麗な所なので、この機会に主人を連れて行ってあげれて良かった。

高千穂峡に向かう道のりも、普段は通らないような熊本の田舎道を通って行くので、主人にとっては目新しい物の連続だったみたい。「ちょっと止めて！！」を連発していました。

この石橋も気に入ったみたいで、止まって写真を撮ってました。

下からもパシャリ。

娘１人でもパシャリ。

私たちが住む町と、隣町には石橋がとても多く残っています。この橋は補強されて今でも使われているようでしたが、ほとんどの橋は隣に車用の橋が新しく設置され、石橋は歩行者用に残されています。

主人は「観光名所に行くまでの間に、こんなに素敵な場所がたくさんあるから熊本が好き」といつも言ってくれますが、地元民からしたら何の変哲もない場所にも魅力を見つけられる主人も私は素敵だと思ってます。

高千穂峡に着く寸前に通ったこの橋。私が運転していたのですが、あまりの高さに凍り付いてしまいました。ちゃんと道幅は十分あるのですが、１ミリでもズレたら転落しそうな恐怖に襲われ、主人と運転を交代。交代する為に車から降りたらこんな事をする人。また叫んだら主人が驚いて落ちてしまうかも、、、と思い、落ち着いて「やめて〜戻って来て〜」と説得すると戻って来てくれました。１人車に残された娘は「出して〜！」と叫んでましたが、絶対に嫌！！！この手すりの低さといい、なんかこの橋は信用なら無くて。

この高さは普通じゃないよ。下〜のほうに別の吊り橋がかかっているのが見えますが、下過ぎてよく分からない。もちろんこの写真は主人が撮りました。私は下を覗く事なんて出来なかった。

そんなこんなで、無事に高千穂峡に到着。

橋の間からみんなが何かを見ている、、、なにかしら？　

わたちも見てみよう、、、、

えぇ〜！！！！

というくらい、綺麗な場所なんです。

水は湧き水なので、冷たいしとっても綺麗。

主人が、この岩の模様を見て「ちょっと人工的すぎるよね、綺麗に揃いすぎてる。もっと自然にしないとバレちゃうよね、、、」とかブツブツ言っていたので「え？！これは全部自然が作り出した模様だよ？！天然ですよ！人工だと思ったの？」と念の為確かめると、「えぇ〜？！だって綺麗過ぎて人工だと思ってた！！これ天然なの！？それはスゴいね！！」と驚いてくれました。

主人の出身地の「ストーンマウンテン」にはとても巨大な石の彫刻があります。あんな巨大な物を人工で作った国の人ならでは思い込みが、ちょっと面白かったです。