Terrific Twos: 久しぶりのアウトドア。スカイダイビングの後遺症。

今日は、お友達が東京から来ていたので、一緒に遊びに行ってきました。

いつもは超！インドアな私たち。でも行動派の友達と共に秋晴れの中、大自然を体感しに行きました。友達は昨日から大分入りしていたので、大分と熊本の境にある長者原というところで待ち合わせすることに。この時期は「くじゅう」でハイキングする人が多く、大きなリュックを背負ったハイカー達がいっぱい。

そんな中、娘にも「私的ハイキングスタイルの服装」を着せてみたのですが、、なんか違う？？

ハイキングなのに走らずにはいられない娘と、ハイキングスタイルからは程遠い主人。

私たちが待ち合わせした「長者原ビジターセンター」には無料で入れる足湯もあり、ちょっとしたハイキングコースもあり、子供連れでも楽しむ事が出来ました。秋の植物も綺麗でした。足湯に興味深々の娘。

足湯初体験！

「あちぃ〜！！」と言ってスグに出ちゃったけど、、、でも本当に熱かったです。

余談ですが、娘に「足湯だよ、アシユ。」と教えてあげたら「I see you!!」と言い返されました。う〜ん、、惜しい？

　くじゅうには、こんな大きな吊橋もあります。

みんなで渡ろうと思ったのですが、主人から「俺は娘がこういう橋から落ちる夢をよく見るんだ、怖すぎるから娘には渡らせたく無い」と大真面目に訴えられ。そう言われると、何だか怖くなってしまった私。それに今回の小旅行で気づいたのですが、私の高所恐怖症が年々悪化してきているようで、私も吊り橋を渡る自信が無くなってしまい、、、。ここまで来る途中で、阿蘇の山々を超えて来たのですが、途中で山の側面を車で登る箇所があり、その度に私は悲鳴を上げそうなほど怖く実際に絶叫してしまうことも何度か。その度に主人は「やめて！あなたの叫び声で事故りそうになる！！！」と何度も怒り「そんなに俺の運転は信用出来ないの？！」と喧嘩しそうになったほど。仕方ないので、目を閉じて歯を食いしばり、山々を超えるのをグ〜ッ！！と堪えていましたが、本当に怖かった。

ちょっと話が脱線しちゃうけど、私は元々高い所大好き娘。東京タワーの一部だけガラス張りになっている所に顔を押し付けている写真があるし、東京で働いていた時は、ストレスが溜まると東京ドームシティーのジェットコースターに乗りに行くのが楽しみでした。とにかく高い所が好きで、森ビルや東京タワーには本当に頻繁に登っていたくらい。

そんな私を変えたのが、婚約前に友達と行ったグアム旅行でした。結婚する前にずっとやってみたかったスカイダイビングしてみたい、結婚したり子供を産んだらそうゆうことも自由に出来なくなるかも、、と思い１人でチャレンジ。飛行機酔いして吐きそうになったけど、景色も綺麗で、爽快で、大満足して日本に帰国。記念に撮ったビデオを人に見せまくっていたのですが、、、それから半年くらいして行ったディズニーシーで異変に気づくことに。前は大好きだったタワーオブテラーが死ぬほど怖かったのです、自分では楽しんだと思っていたスカイダイビングの恐怖が繰り返し蘇り、前は爽快だった胃が浮く感じが気持ち悪くて仕方ない。高い所からの景色も、脚が震えるほど怖かったのです。それからその症状は悪化する一方。今も深刻に悩んでいます。

ということで、吊橋は喜んで娘とパスすることに。主人が素敵な写真を撮って来てくれました。