2015年8月10日月曜日

主人にときめきの魔法を。私の想像妊娠。

今日も、おたふく風邪なんて気にせずに、朝から走り回っていた娘。
まだ若干二重顎だけど、明日から保育園に行けるかな?と思っていたら、昼過ぎからグッタリと寝込んでしまいました。
まだ食欲も戻らないし、本調子じゃないんだね。

ですが娘が3時間も昼寝してくれたので、私はず〜っとやろうと思っていた、荷物の整理を少しだけやることが出来ました。
あと2ヶ月半で新居が完成するってことは、引っ越ししないといけないってことだもんね。

私たちは、1年4ヶ月前に熊本の実家に引っ越して来たのですが、荷物の半分ほどが、その時からダンボールに入ったまま。ダンボールの数は、多分30個くらいはあるんじゃないかな。その中身のほとんどが主人の本とおもちゃ、文房具など。
私の物は、ダンボール2箱分の本と、1箱の手芸道具のみでした。
その他にも、クローゼット全部に主人の物を入れた収納ケースがあるくらい、主人の物は膨大。
そして、考えるのも恐ろしいのですが、借りているコンテナルームにも段ボールが20箱くらい入れてあるのです、、、。

私たち夫婦が喧嘩する原因のほとんども、主人の物の多さについて。
ゲームの数が多いのはまだ許せるのですが、我慢できないのが文房具類。
昔、子供向けの絵の講師をしていたことがあるらしく、その時に使っていたハサミ、ノリ、クレヨンのセットなどが20個づつくらい取ってあったりするんです。そして「もう使わないよね」と処分しようとすると、大喧嘩になってしまうし。
主人は「いつか絶対に使う!」と主張するのですが、実際に「ノリあったよね??」というシチュエーションになると「出すのが大変な場所にあるから買ったほうが早い」と何度なったことか。

その他にも、映画館に行くと映画のチラシを大量に持って帰って来て、それを引き出しに。映画のチラシを貯めた引き出しがいくつあるか。
あとは、同じようにカフェの案内や、個展のお知らせのハガキなども必ず持ち帰り引き出しに。
引き出しにすぐ入れるのは稀で、PCデスクの上に1週間ほど放置することがほとんどです。
私は、この現象が本当に我慢できない!
昔、マガジンラックにぎゅうぎゅう詰めに、こういう無駄なチラシが溜まっていき、捨てようとすると怒られ喧嘩に、、、となったことが何度もありました。

主人が言うには、こういう物は全部絵を描くインスピレーションになるので取っておきたいそうです。同じ理由で、動物の写真も何千枚と引き出しに入っています。
これを、ファイリングして保存、、、とかならまだ許せるのですが、全部が引き出しに。
その収納ケース状の引き出しが、10個分くらいあるんです。

私たちの新居の、収納スペースはかなり大きめ。ですが、荷物の量と比較してみたら、2階の客間のクローゼットまで使って、やっと収まる量の荷物でした。
せっかく収納が多い家を建てるのに、建てた瞬間から主人の荷物で物が一杯になるなんて、考えただけで憂鬱。
思い切って、その旨を主人に話してみたら「全部俺の書斎に入れるから大丈夫だよ。書斎の壁は全部棚にするから、荷物の全てを収納する予定!」と思いがけない返答。
それを聞いて大喜びしましたが、前回引っ越した時もそんなこと言ってたような、、、、。

前に私たちが住んでいたのは、3DKの間取りのアパート。
主人が「1部屋を書斎にくれれば、そこに自分の荷物を入れる。」と言っていたので任せきりにしていたのですが、1年経っても6畳の部屋はダンボールが山積みのまま。
子供が生まれたのを機に、私もかなり手伝い整理したのですが、結局ベッドルームのクローゼット全部を主人の物入れにしないと書斎としては使えない状態でした。

このままではいけない、、、、いつもそう思うのですが、どうしたらいいのか分からず、それについてはとても敏感な主人は、話も聞かずに怒り出すのがほとんど。
他のことについては、本当に自慢の主人だし、日々結婚できたことに感謝しているのですが、物への執着心は尋常じゃありません。
この人、、私がいなかったら確実にゴミ屋敷に住んでいるだろうな、、、。

アメリカでも、こういう人たちをHoarderと呼び、社会問題になっているそうです。
日本でいう「もったいない」の感覚に似ていますが、度を過ぎるのは問題です。

そんな主人に、新居に引っ越す前に少しでも変わって欲しい私。
私が年に1回恒例でやる「全ての物を必要かどうか見直す作業」も、いつも一緒にやろうと誘うのですが1度も一緒にやってくれません。私はコンマリ法に少し影響されているので「ときめかない物」と「2年以上使っていない物」は潔く処分します(本は例外ですが)。捨てるのは気がひけるので、いつもハードオフに持って行っています。

ですが主人は「忙しい、そんな暇ない」と言って絶対にやってくれないし、1度私が勝手にやったら、とても怒られてしまいました。

主人の親友の妻は「半年に1回くらい、黙って勝手に処分してるけど気づかれたことないよ」と言っていましたが、そんなことしたのがバレたら2度と信用してもらえなそうで怖いし。

そんな中、お友達の旦那様(アメリカ人)も、「コンマリの本を読んで大きく変わった」という話を聞いて、駄目元で主人にプレゼントしてみました、もちろん英語版を。

ですが、何だかんだ理由を付けて読んでくれない主人。『俺、前にもこういう本読んだことあるけど効き目無かったよ』だそう。

効果があるか無いかはわからないけど、本当に変わって欲しい。出かけるたびにガチャガチャをして、そのオモチャを収納ケースいっぱいに貯めておくような習慣は捨てて欲しい!

その強い気持ちから、私の最後に切り札「30歳の誕生日プレゼントだと思って、読んでください。他には何もいりません。」と言ったところ、やっと読んでくれることになりました。
正直、今月末にせまった私の30歳のお誕生日には、高いお財布でも買ってもらいたかった、、、。でも、本当に読んで変わってくれたら、それ以上の価値があると思うので、ここはグッとこらえて本を読んでもらうことにします。

これで何かが変わるはず、、、せめて、私がここまで強い思いで変わって欲しいと思っていることは伝わったと思うので、今後の変化に期待したいです。


最近の私は、自分でもそれと分かるくらいピリピリしています。
新居のことについてはもちろんなんだけど、いつもより主人の行動も目に余ってしまってイライラ。
やはり、その理由は第2子をなかなか妊娠出来ないせいもあるんじゃないかな。

もうチャレンジも3年目になるので、不妊治療ももちろん視野に入れているのですが、それ以上に『妊娠する前に、これはやっておきたい!』というリストも気になるところ。
そのせいでピリピリする一方、涙もろくなるし、赤ちゃんを見ると母性がくすぐられるし、まだ妊娠もしていないのに赤ちゃんグッズをネットで眺める日々。
これって絶対に、いわゆる想像妊娠だと思うのですが、、、どうでしょうか。

だって、未来の赤ちゃんのために、お包みを作成中だし、赤ちゃん用の洋裁の本も新しく買っちゃったし、ベビードレスの型紙も買っちゃたし、、、。
最近購入したベビードレスの型紙。blanc de bebeの物。
アンティークな雰囲気が可愛い。
さすがに主人が「妊娠してないんだよね?!」と聞いてきたので「違うよ、、、だって、ほら、親友2人も姉も新婚でしょ。もしみんなが妊娠した時の為にベビーグッズをチェックしてるだけ」という言い訳もしてますが、本当にそれも理由の1つでもあると思います。

なんだか私の頭の中は、すっかり赤ちゃんモード。
そのせいで、子供部屋の壁をピンクにしそうになり、主人から「まだ2人目が女の子かもわからないのに?!そして2人目がピンク嫌いな女の子だったらどうするんだ!」と叱られてしまいましたが。

娘が生まれた時に学んだことの1つが「赤ちゃん服は生まれる前に作るな」ということ。月齢やその子の大きさによって、全くタイミングが合わずに着れない服も多かったのです、実際に子供の大きさに合わせて作るのが1番だと思います。
ですが、今の私は小さな小さなドレスを作ることで頭がいっぱい!!

いつまで自分の中の想像妊娠が続くかは謎ですが、やることリストの上位にきているのは「主人の膨大な物をどうにかしたい」ということなので、コンマリの本に希望を託し、しばらくは見守りたいです。
ときめきの魔法が主人にもかかるといいな!



ランキングに参加しています、良かったらクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ ハーフの子へ




0 件のコメント:

コメントを投稿