14人のデザイナーが、毎回お題に合った服を1〜2日で作り上げ、それをジャッジが審査するというもの。毎回1人ずつ減っていき、ファイナリストの3人は、NYのファッションウィークで自分のコレクションを披露し、優勝者を決めるという番組です。
この番組の存在は、かなり前から知っていたのですが、Huluにも無いし、シーズンをiTunesで買うと高いし、なかなか手を付けれずにいました。
ですが、先日や〜っとアメリカのHuluに入ったので、試しに1シーズン見てみたのですが、、、、これが超面白い!!
デザイナー達は、自分の服を30分でデザインし、そこから生地屋さん『Mood』へ。Moodでは30分の時間が与えられ、みんな店内を走り回って生地を買い漁ります。大体、1着にかけられる予算は100ドルから300ドルほど。そこから、1日または2日かけて、服を作り上げていくのですが、服を作り上げる過程のテクニックが見ていて飽きない!型紙を作り上げる人や、トルソーとテープを元にモスリン生地のみを利用して作る人、、、みんな1日しか使っていないとは思えないほど素敵なドレスを完成させたり、パンツ・トップス・更にはジャケットまで1日で作ってしまうので毎回驚いてしまいます。
そして、この番組は、テイラー(服を作る人)の技術だけでは無く、デザイナーとしてのセンスも大切なので、服を作り上げた後は、ヘアメイクや小物まで自分で選び、完璧な状態でランウェイに送り出さないといけないので本当に大変です。
あとは、リアリティー番組に付き物の、ドラマ要素ももちろんあります。ただ、男女14人が共同生活すると、ロマンス要素が強くなるのが普通なのですが、毎回7人いる男性のうち1人か2人しかストレートの人がいないので、他とは違う人間模様が観れるのも楽しいところ。ゲイ同士の団結が強くなりすぎてしまって、女性陣を敵対することもしばしば。
たまに拠点がLAに移ったりするのですが、基本はNYのファッション学校を使ってバトルが行われます。この番組、四季を通して美しく変化するNYの町並みを写す場面が多いので、NYへの憧れが更に強くなりました。しかも、NYの生地屋さんまで紹介するので、NYの広くて何フロアもある生地屋さんへの憧れもが募ってきています。
話は変わって、娘の秋冬物の洋服の話し。
欲しいものはたくさんあるのですが、まずは今必要な物から買おうと思っています。
カーディガンの出番はまだまだかな?と思っていたのですが、雨続きで夜になると冷え込むことも出てきました。なので、前回の欲しい物リストの中から、
Cのカーディガンと、Fの薄手のセーターを購入しました。
Dのワンピも買おうか悩んだのですが、最近すこしガッチリしてきた娘。ZARAで試着したところ、丈は少し長めだけど、ウエストはピッタリという感じで、これだとすぐに着れなくなっちゃいそうで心配に。
やっぱり自分で作ろう!と思い、リバティの花柄生地を購入し、トルソーを使って型紙を作ってみたのですが、こんなにシンプルな形の型紙を作るのに2時間ほどかかってしまいました。普段プラジェクト ランウェイを見ているぶん、自分の仕事の遅さにガッカリ。
それでも、なんとか完成。
反省点は、スカート部分のドレープが多すぎたこと。もっとシンプルなヒダにするはずが、つい生地があまるともったいないと思って、あるぶんだけ使ってしまいました。そのせいで、下半身のボリュームが少し多すぎるかな。
あとは、上半身と下半身のバランスが少し悪い気も、、、。もう少し、上半身が少ない方が可愛かった気がします。
いつも、こういう小さい反省点はたくさんあるのですが、着たら着たで可愛かったりするので、早速着せてみようとしたのですが「あとでね!!」と言ってこの日は着てくれませんでした、、、気分じゃなかったみたいです。
それでも、
ZARAのカーディガンと合わせると、とっても女の子らしいし、
薄手のセーターと合わせて、
ハイソックスとブーツなんかと合わせて着せるのも、とっても秋らしくて可愛いと思います。
毎年、秋になるとベレー帽が作りたくなるのですが、娘がなかなか被ってくれないので、いつもお蔵入りに、、。
今年こそは被ってくれるといいな!やはり、秋服には、ベレー帽が1番合う気がするので。
最後に、引き続き自分のベッドで寝るように訓練中の娘。
いつも「小さいからイヤ〜。大きいベッドで寝たい〜!!」とグズるのですが、こんな寝方するから小さいんだよ、、、真っ直ぐ寝てください。
前よりは素直に自分のベッドに行くようになってきましたが、朝起きると私の隣にいるのも相変わらずです。
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