もちろん娘はお留守番でしたが。
このマスクは、この前一緒にダンボールのお家を作ってくれたお友達が作って来たもの。娘には少し大きいところが何だか可愛かったです。
この、最近よく一緒に遊ぶお友達。かおりさんと言うのですが、もとは私の姉の高校時代のお友達。イギリスの大学に行った後、エジプトで働いていた彼女ですが、今は新しい仕事の面接待ちということで、半年限定で熊本の実家に住んでます。何しろ、半年間ヒマな彼女。どうせヒマでしょ?と事あるごとに我が家に呼び出しているのですが、嫌な顔もせずに来てくれるので、娘の英語の勉強相手にもなるし、とても助かっています。特に今週は、気づいたら1週間彼女と一緒でした。日曜日から振り返ってみるとこんな感じ。
[日曜・月曜] かおりさんの誘いで、彼女の天草の別荘に遊びに行く。
これは、彼女の友達のゲイのカップルと行ったのですが、その2人もとってもいい人たちで楽しかったです。しかも、別荘のロケーションが最高で、裏庭は海でした。写真を載せたいのですが、デジカメで撮った写真が、高画質すぎてアップするのに時間が掛かりすぎてしまって、、、。インターネットが復活したら載せたいと思ってます。
[火曜] 「水曜の朝から007の映画を見に行く」という話をしたら「私も行く。でも、起きれる自信が無いので、火曜から泊まる」と言って、昼過ぎから遊びに来たかおりさん。一緒に晩御飯を作って、夜はカードゲームをして遊びました。
[水曜] 朝から007を観に。昼過ぎに帰って来て、私と主人は仕事。夕方に主人のお友達が、主人に物を渡すために寄ってくれたのですが、カードゲームにハマったかおりさんが「3人でやるのには飽きたから、4人でやってみたい」と彼を誘い込み、4人でカードゲーム。終わったのが夜の9時過ぎだったので、結局もう1泊したかおりさん。
[木曜] 朝から、急ぎの翻訳の仕事が入る。締め切りが金曜の夕方まで!という、超急ぎの翻訳の仕事が入ってしまい、途方にくれる私。「そういえば、かおりさん英語できますよね?」ということで手伝ってもらったのですが、何しろ量が多くて「このままじゃ、金曜の夜からのスターウォーズに間に合わないかも?!」と何度も諦めかけましたが、かおりさんの頑張りのお陰で、何とか間に合いました。木曜の夜はさすがに家にパソコンと着替えを取りに帰ったかおりさんでしたが、金曜の朝には戻って来て、一緒に仕事に励み、一緒にスターウォーズを観に行き、当然のように金曜も泊まって行ったかおりさんでした。
左がかおりさん。右の私は、正面を向いている つもりでしたがズレてましたね。 |
私の親友2人は、2人とも専業主婦で家に居る生活。でも、1人はスペインに居て、もう1人は千葉。彼女たちのどちらかでも側に居れば、思いっきり一緒に過ごすのに、、、、と嘆いていましたが、かおりさんの出現で、そんな私の心の隙間が埋められた気がします。
そして何より、私よりもかおりさんを溺愛している主人と娘。こんなに家族揃って、どっぷり甘えてしまっているので、彼女が居なくなった時のことを考えると今から寂しいですが、、、。後数カ月は熊本に居てくれるようなので、思いっきり彼女のいる生活を楽しもうと思っています。
そんな彼女の助けもあって、新居もほとんど完成してきました。
前に、イケアのソファーをカスタムしたことがあったのですが(その投稿はこちら)、その時は新居に行くまでの繋ぎで1番やすい白のカバーを使用していました。なので、新居への引越しを期に、もっといいカバーに買い替えようと思っていたのですが、、、、、なんと、イケアがこのカルルスタッドのソファーの販売を終了しちゃったんですよね。ソファー自体は売っているけど、終了目前なのかカバーは販売していないのです。
これはかなりの予定外でしたが、、、、折角ならいい物を買いたかったので、ネットで探してみるとアメリカのComfort worksというサイトが、日本に送料無料で送ってくれるのを発見。カバーの種類も豊富だったので、こちらでお願いすることにしました。
これは、ボタンタフティングを外した状態。カバーはオーダーメイドで作ってもらったので、届くまではこの白いカバーで我慢。
このソファーは、普通に使うとクッションの形がすぐに崩れてしまうんだけど、ずっとボタンタフティングしていたので、綺麗なままでしたよ。
こちらが、カバーを替えて、ボタンタフティングをやり直した状態。
雰囲気もかなり変わって、気に入ってます。
この、下にチラッと見えているラグは、主人が気に入って購入した物。
ちょうど青が入っているので、ソファーの青と合っていて、私的にはいい感じです。
このボタンタフティングに使ったボタンも、Comfort worksにて販売されていたもの。かなりしっかりした作りなので、きつくタフティングしても安心でした。ボタンタフティング用のキットとして売られていたので、可愛いケースに入った状態で、タフティング用の糸、針、鋏、チャコペン、メジャーと一緒に送られてきました。これなら、タフティング初心者の人も1から道具を揃える必要がないので安心ですね。前回は、包みボタンの製作が結構大変だったので、今回はこのキットのお陰ですんなり作業を終えることが出来ました。
写真では分かりにくいですが、このカバーはブルーのベルベット。触り心地も良く、生地も厚めでしっかりしています。お値段は3万円と少々お高めでしたが、最初にIKEAで購入したグレーのカバーは2万3千円。それに熊本から福岡までの高速代の6千円が足されると結局同じくらいのお値段だから!と、主人を説得しました。何より、見た目の高級感が全然違うでしょう?!
このソファーは私用にして、主人と娘用にはレザーの3人掛けのソファーと、オットマンも購入したのですが、このブルーのソファーが大好きな娘。
気付くと、いつも座っています。
ちなみに、このお猿の名前はキキ。
娘のリクエストで、彼女とお揃いのドレスを手作りしました。
そしてこちらは、今朝の写真。
GAPのセールで購入した娘のパジャマも、青のベルベット。表側は気持ちいいんだけど、着てる本人はそうでもないみたい。男の子物なのが気に入らないみたいです。でも、この赤のルームシューズはとっても気に入ってくれたみたい。ほっとくと裸足で歩くので、霜焼けになりそうで心配で。
ついでに、こちらもGAPのセールの戦利品。ピンクのロングセーター。
身長100cmの娘に、110cmサイズのセーターは少し大きそうでしたが、来年まで着て欲しいので。
ここで少し最近の娘の話を。
最近の娘は想像豊か。「悪いことをしたらフネフネさんが出るよ!」とよく言うのですが、それも娘が考えた想像上の生き物みたいです。どうもお面を被っていて「フネフネ〜!」と言うらしいのですが、私が何か娘の気に入らないことをすると、お面を被った真似をして「フネフネ〜!」と脅してきます。でも、怖いどころか、面白くて笑ってしまうのですが、そうすると更に怒る「フネフネさん」。地団駄を踏みながら「フネフネ〜!」と叫ぶ続ける姿は何とも言えません。
「フネフネさん」の次によく出てくるのは「デコちゃん」。デコちゃんは、娘の初めてのImaginary friend(想像上の友達)です。Imaginary friendは、アメリカの子供達にはよく居るみたいですね、インサイドヘッドにも「ビンボン」っていうピンクの象のImaginary friendが出てきたし。アメリカ人のお友達は、自分の子供に想像上の友達が出来ると、ちょっと嬉しそう。それだけ子供の創造性が豊かってことで嬉しいのかしら。どちらにしても、この「デコちゃん」の存在が、私はちょっと怖い。
いつも娘の側に居るわけではなくて、突然現れるデコちゃん。暗いところが怖くて、泣き虫で、お出掛けが好きじゃない。というのが、彼女の基本の性格です。例えば、大きな声で私と主人が話したり、笑ったりしていると「シー!声が大きいってデコちゃん泣いてるでしょ!静かにして!」と娘に怒られます。この前は、主人が飲み会に行っている夜に限って、暗いところが怖い、と言って泣き出してしまったデコちゃん。娘が部屋の隅を指差して「ほら、怖いってデコちゃんが泣いてる。一緒にベッドで寝てもいいよね?」と言うので、もちろん、と一緒に寝たのですが、私と娘の間にデコちゃんのスペースを空けて、泣いてるデコちゃんを慰め続けた娘でした。「大丈夫よ、もう怖くないでしょ?オバケ?いないでしょ?寝なさい、目をつぶりなさい。大丈夫、大丈夫」と言い続ける娘。「デコちゃん、電気付ける?」と聞くと「明るいと寝れないでしょ。デコちゃん、もう寝そうだから付けないで。」と怒られました。最初は、娘が嫌なことをデコちゃんを通して代弁しているのかと思ったけど、どうもそうじゃないみたい。
基本、お出掛けは好きじゃないので家でお留守番しているデコちゃんですが、付いてくることもしばしば。この前も、ドライブ中に「マミー、デコちゃんがお話ししようって」と言うので「デコちゃんは何歳なの?」と聞いてみると「3歳だって」という返事が。好きな食べ物は?と聞くと「たこ焼きだって」という返事が。たこ焼き?!この返事には少しビックリ。だって、いつも娘に好きな食べ物を聞くと、リンゴとかキュウリとかトマトとか、食材の名前しか聞いたことが無かったので。あと、娘がたこ焼きを知っていたのにもビックリ。だって、ほとんど食べたことも無いし。この発想がいつもどこから出てくるのか、本当に不思議です。
先週の天草旅行でボートに乗った時は、デコちゃんを海から引っ張り上げていた娘。更には、もう落ちないようにと、ビニール袋に入れて持ち運んでいました。デコちゃんという名前から、おデコの大きな奈良美智の絵の女の子を勝手にイメージして薄気味悪がっている私ですが、娘が大事にしているお友達。これからも見守っていきたいです。
ただ、少し前まではテディーベアを手放せなかった娘が、デコちゃんが現れてからは全くテディーベアを持ち歩かなくなりました。それが少し寂しくもあるけど、お出かけの時の荷物は格段に減ったので楽になったかな。
テディーベアのジョージも、お猿のキキも、普段は娘の部屋でお留守番。
部屋では一緒に遊びますが、持ち歩くことはほとんどありません。
お人形を抱えて歩く娘が早くも懐かしい。
娘の部屋は、只今こんな感じです。
前に「2人目の子が男の子だったら困るから、壁紙は白にする」と書いたのですが、こんなガーリーな部屋にしてしまったので、今更男の子が生まれたって関係ないですよね。
息子が出来たら、もう1つの子供部屋を使ってもらおう。
そして、ここまでガーリーにしちゃったんだから、壁紙もピンクにしちゃおうか悩み中。温かみが増しそうだし、私的にはやりたいですが、大きくなった娘がピンク嫌いになる可能性も無くは無いので。そんな事を無駄に心配して、基本の家具は白ばっかり買ってます。
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