手作りで、ラルフローレンのサマードレスに近いものが出来るか、やってみた。

主人がアメリカへ帰ってから、早１週間経ちました。

毎日結構忙しいので、思ったよりは寂しくないけど、夜とかにベッドが広すぎて寂しいですね、やっぱり。

娘も、最初の２日くらいは、常にダディーを探し回っていましたが、今は寝る前や寝起きに「あれ〜？ダディーいないね〜、、、グスン。」と言うくらいで済んでいて助かっています。

最初の２日は、主人がいないことに対して娘が大泣きしたりしていたので、その度に主人にFaceTimeしてました。FaceTimeって本当に便利ですよね。主人は、アメリカで使えるWiFi機器をレンタルで持って行ったので、常に連絡が取れて助かっています。

私は、主人にスーパーで買ってきて欲しいものが沢山あったのですが「あの私がアメリカでいつも飲んでいた紅茶買って来て。え？メーカー名？わかんないよ。パッケージ見ないと。」とか「溶かすだけのレモネードの粉も買って来て。え？種類？わかんない、パッケージ見ないと。」と適当な私。だって名前なんて覚えられなくて。

なので、主人とFaceTimeを使うことによって、一緒にお買い物することが出来ました。パッケージも結構鮮明に見えたので、欲しかった物がきちんと選べて嬉しかったです。

iPadの画面を見ながらの買い物でしたが、本当にアメリカのスーパーにいる気持ちになりました。そして、「あぁ、日本食が食べたい」という気持ちまでが呼び起こされて「他に何か欲しいものある？」と主人に聞かれた時に「カップうどんがあればいいのに。」と心から思ってしまったほど。そんなの、家で今すぐにでも食べれるし、特に食べたくも無かったのに不思議。それくらいアメリカにいる時は、日本食を欲していたので。

今日は時間があったので、前々から作ろうと思っていた娘のドレスを作ることにしました。

目指すドレスはこちら。

ラルフローレンのサマードレス。

クリスマスセールで買いそびれてからは、「やっぱり買えばよかった〜」と未練タラタラでした。

詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

なので、代わりに似たような物を自分で作ろうと思い、アメリカで生地も購入済みだったのですが、、、、自分の中の大体のイメージで生地を選んだので、実際作ってみると、、、

あれ〜？

色といい、柄といい、なんか違う、、、。なんか派手。

あの落ち着いた色だからこそ、高級感があるのに。私が選んだ生地は明る過ぎました。

せめて、もっと小柄だったら良かったのですが、子供用のドレスにしては少し大柄だったかな。

ですが、保育園から帰って来た娘に着せてみたら、、、

なかなか可愛かったです。

まぁ、理想とは違いましたが、無くは無いかな。

正直お店でこの柄のドレスを見つけても、買うかどうかは疑問ですが、、、。自分で作った物だという事で、大目に見て。この夏には大活躍してもらう予定です。

リボンを外せば、カジュアルにも使えるし。

このドレスの型紙は、前回購入したラルフローレンのドレスから写し取りました。

このように少しスカートが長めだったので、普段使いしやすい様、少し短めで作りました。

ドレスの上に紙を載せて写し取ろうとすると、どうしても紙が滑って上手くいかなかったので、紙の上にドレスを置いて、なぞるようにしてやってみました。

肩紐の部分がかなり細めだったので、そこも普段使いしやすいように少し太めに。

後は、ドレープも少し少なめにしました。

元からある型紙と違って、自分で作成した型紙は、出来上がるまでどんな形になるかドキドキします。だけど今回は、形は割と理想通りに作れたので、満足かな。

反省点は生地。

ですが、理想通りの生地って、なかなか見つけるのが難しいんだよね。

型紙の出来には満足しているので、また可愛い生地があったら、夏に向けてもう１着作りたいです。

小さなこだわりは、背中側のボタンも同じ生地を使って、くるみボタンを作成して使ったこと。

これで少しは高級感が出た気がして、満足してます。

ボタンにするか、リボンでとめるか、ファスナーにするか。それを何色にするか。

小さなことですが、それだけで雰囲気が全然違ってくるし、そこを好きなように出来るのも手作りの楽しいところですよね。

最後に、先日の花見の写真。

主人がいないので、今年の花見は諦めていたのですが、、、、。とっても優しいお友達夫婦が、娘と私をお花見に連れ出してくれました。

改めて、ありがとう〜！！

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