2016年9月30日金曜日

最近の我が家のインテリアと植物。

最近、少しインテリアと植物を足したので、それについて。

最近の大きな買い物は、ダイニングテーブルの横に置いた世界地図。
大きな買い物と言っても、値段では無くてサイズが大きかっただけ。
英語表記の物を、と思って、インターネットで買ったのですが、ヨーロッパが中心になっている物でした。主人から言わせると、これが普通らしいのですが、これだとアメリカと日本が遠く遠く離れて見えて、なんだか嫌。
私が子供の頃に我が家にあった世界地図は、英語表記でしたがハワイが中心にきていて、私の中ではそれが当たり前でした。ですが、両親がハワイ旅行に行った時に買った地図だったらしく、ハワイが中心で英語表記の物は珍しいらしいです。

世界地図の上にある時計は、アメリカの西海岸、日本、スペイン(私の親友が住んでいるので)の時間を示しているのですが、いつも人から「これはどこの時間なの?」と聞かれるので、そのうち『地図のここの時間よ!』というのを、わかりやすく示す予定。やっぱり、線で繋いじゃうのが分かりやすくて無難かな。
私は結構見た目的にはこの地図が気に入っているのですが、主人からは『壁に寄っかかれなくなった〜』と不評です。『世界地図は、普通はライブラリーかスタディールームに置くんだよ』とも言われましたが、両方とも無いですからね。ダイニングで、食事をしながら、世界について家族で話すのも、なかなか素敵だと思います。

私は、室内も庭も、緑で覆い尽くすのが夢なのですが、
http://frommoontomoon.blogspot.jp/2013/06/the-home-of-marianne-and-kore-yoors.html
こういうのとか、憧れます。
主人は『スケールが違うよ、スケールが。我が家にはこんな大きな植物置けないよ!』と大きな観葉植物に対しては否定的。
なので、小ぶりの物を買うことが多いですが、夏のたっぷりの日差しを浴びて、小さかった物も徐々に大きくなってきてます。
リビングの隅に置いたモンステラは、最初はかなり小ぶりだったのですが、段々存在感が出てきました。
お風呂場に置いたテーブルヤシとコウモリランも、将来は大ぶりになってくれることを期待したいです。
今まで、お風呂場にハンギングプラントは吊せないと思っていたのですが(天井や壁に穴も開けれないし)、吸盤でホックを付ければいいことを最近発見。あまり重い物は吸盤が耐えられないかもしれませんが、吸盤によっては『20kgまで耐久可能』とか書いてあるので、わかりやすくていいですよね。緑がいっぱいの浴室を目指しているのですが、お隣の敷地の緑のほうが力強く、窓枠に置いている私の植物たちは存在感では負け気味です。
トイレも同じく、外の緑のほうが鮮やか。
窓枠に置いたガジュマルは負け気味ですが、この上から吊るしてるフェイクプラントはいい感じで気に入ってます。最近のフェイクプラントはリアルな物も多いし、日焼けにも強いので重宝しています。このフェイクプラントは、ニトリで見つけたのですが、ニトリのフェイクの観葉植物は可愛い物が多いのでオススメです、安いし。

私は、ホームセンターやお花屋さんで気に入った植物を買うのですが、東京に住んでいた時は、失敗ばかりしていました。
小まめに手入れしても枯らしてばかりで、もう植物を買うのは辞めよう!と思ったことも。ですが、今思い返すと、植物選びが下手だったんだと思います。東京のアパートの部屋は日当たりが悪かったので、耐陰性の強い植物なら上手く育っていたと思うのですが、よく考えずに雰囲気で選んでいたので。
部屋の日当たりや季節などを考慮して、植物の置き場所を選ぶようになってからは、植物を枯らすことは無くなりました。場所が合わない時は、移動させないといけないので『リビングように買ったけど、エアコンの風が当たるのは良くないから玄関に移そう』ということも多々。結果、季節によって植物の模様替えを行っています。

1番最近購入したのが、こちらの胡蝶蘭。
普通、胡蝶蘭はお高めで、小さい物でも2千円以上で売られていることが多いのですが、なんとこの胡蝶蘭は300円で売られていました。
葉っぱに傷は入っていましたが、蕾も2つ付いているし、少なくとも1ヶ月は花を楽しめそう。贈呈用にすることが多い胡蝶蘭なので、傷が入ってしまったことで格安だったのかもしれませんが、300円は安すぎたので即決で購入しました。根っこの状態も綺麗だったので、とっても満足しています。玄関に置いているフラミンゴの絵と何だか似ていたので、隣に置いてみました。
この胡蝶蘭、写真では分かりにくいのですが、
iPhoneと比較するとこんなに大きいんですよ!
確かに葉色も我が家の胡蝶蘭に比べると、鮮やかさに欠けるので、大切に育てて元気を取り戻して欲しいです。

最後に、植物の写真を撮っていたら「私も撮って〜」とやってきたオバケ娘。
ハロウィーンも近づいて、彼女の頭の中はオバケでいっぱいみたい。
今年のコスチュームは、まだ考え中です。













2016年9月25日日曜日

最近の家具カスタムと、手作りのお洋服。

今までも何度かIKEAハックの投稿を書いたのですが(そのブログはこちらこちら)、少し前にも新たなIKEA家具のカスタムをやりました。

今回は、フットスツール。
我が家は、コーヒーテブルを買う予定が無かったので、トレイを置いたらコーヒーテブルとしても使えるサイズの物が欲しかったのですが、なかなか理想の物に出会えず結局カスタムすることに。
ちなみに、理想だったのはこうゆうの。
写真は、ピンタレストのフットスツールから。
大きくて色々置けるし、普段は脚置きにも出来るしいい感じ。
結構探したのですが、脚置きは、小さくて1人用の物がほとんどでした。ですが、ここまで大きいと我が家のリビングには大きすぎますが、、、。

結局見つけたのは、IKEAのもの。
Stocksundの超シンプルなやつ。
サイズ的には理想的だったのですが、ちょっとシンプルすぎる気がしたので、ボタンタフティングをつけてみました。
カスタム後はこんな感じに。
ボタンタフティングがあるだけで、少し高級感が出た気がします。
今回は、購入時のカバーに、市販の白のボタンでタフティング。よく見ると、若干色が違いますが、結構深めにタフティングしたので、よく見ないと気づかないレベルの違いだと思います。後は、ボタンのサイズも小さめにしました。なので、タフティングの凹みに隠れて、さらに見えづらくなってます。
ボタンの値段は300円ほどだったので、カスタム費としては悪くないと思う。道具も糸も、前回ソファーをタフティングした際の物が残っていたので、かなりリーズナブルに済みました。

もっと高級感を出して、IKEA感を無くしたい人にはComfort Worksの替えのカバーとボタンタフティングキットがオススメです。前回IKEA用のソファーカバーもこちらで買ったのですが、最近日本語に対応したようで一気に使いやすくなりました。IKEAで無難なカバーに買い替えるよりは、種類や材質も様々なので本当にオススメ。私も、近々カバーは別なものに変えたいと思ってます。

IKEAの家具に頼りすぎな我が家。ですが、ニトリや無印などの量販店では気に入った物が見つからないし、熊本のおしゃれインポート家具屋さんは、手が届かないほど高い家具しか無かったり。結果、IKEAの物を自分の気に入った形に自分でカスタムするのが、安上がりで満足のいく結果な気がします。

小さな子供がいて、カバーがすぐ汚れがちなので、カバーを洗濯機で洗えるのもIKEA商品の利点ですしね。

続いて、最近娘に作ったお洋服について。
娘は最近、豚の『OLIVIA』の絵本がとっても大好き。
毎晩繰り返し読んで、文章を暗記しているほど。
彼女がこの本を大好きな理由は、中にドレスの絵が沢山出てくるからだと思います。
赤が大好きな豚のオリビアは、ワードローブの全てが赤。
その影響もあって、娘は『オリビアと同じドレスが欲しい〜!』と言い続けていました。
さすがに、全部作るのは無理なので、2つ選んでもらって作ってあげることに。
その1つが、こちら。
本の表紙のドレス。
オリビアは、この服を着て美術館に行くのですが、娘も『お誕生日に同じことがしたい〜!』と言うので、お誕生日にはこのドレスを着て美術館に行ってきました。
このドレス。
簡単に作れそうだと思ったのですが、カーラーのところがあるので、首の後ろの部分や肩の部分にボタンやファスナーを付けれませんでした。まぁ、どうにか頭が通ればいいや、、、と適当に作ったら、娘の頭が予想以上に大きく。
結局、前のV字の部分に大きく切れ込みを入れてボタンを付けて、黒のリボンで隠しました。一体どうやって作るのが正解だったのかしら?もっと襟を大きくするか、前を開くようにしちゃうとか?
もっと作る前のリサーチが必要だったなぁ。

もう1個作ったのが、こちらのドレス。
オリビアの数あるドレスの中でも、一番簡単そうなやつを選んでくれた娘に感謝。
こちらは何の問題も無く、一瞬で作れました。

最後に、昨日の娘。
庭仕事する私の横で、自分の部屋から色々持ち出してピクニックしてました。
このピクニックシートは、最近近くのショッピングモールで購入したのですが娘のお気に入り。
小さくて軽いので、娘が自分で庭まで持って行って、簡単に使えるのが好きみたい。










2016年9月21日水曜日

第68回エミー賞。私のオススメ、テレビドラマ。

 先日行われたエミー賞を、やっと見ることが出来たので感想を。出来ればリアルタイムで見たかったのですが、レッドカーペットと表彰式を合わせると3時間程になるので、なかなか見れずにいたのです。
 ちなみにエミー賞とは、アメリカのテレビドラマやテレビ番組を表彰する賞です。日本と違ってアメリカは、テレビシリーズが長々と続くことが多いので、こういう賞があるんでしょうね。だって、日本でエミー賞をやっても、その番組はもう終了していたら宣伝効果はあまりないけど、アメリカの場合は、エミー賞を見て「この番組面白そうだから、見よう!」って思う人も多いはずだし。

Christian Siriano
エミー賞のレッドカーペットは、私の好きなレッドカーペットの1つ。だって、私の大好きなテレビ番組プロジェクトランウェイのティム・ガンが、ファッションチェックをするから。ドレスをチェックするのはもちろんだけど、プロジェクトランウェイのデザイナー達のドレスがあると嬉しいです。
 シーズン4で優勝した、クリスチャン・シリアーノは、レッドカーペットの常連ですが、今回は残念ながら彼のドレスがワーストドレスリストになってしまいました。同じく、プロジェクトランウェイのホストである、ハイディ・クルームもワーストドレスリストに。ですが、ティムはこの2つのドレスに対してはノーコメントで、クリスチャンの他のドレスをとても褒めてましたよ。
Jimmy Kimmel
クリスチャンについて書くと、とても長くなってしまうので、別の機会に。主人が「クリスチャンってそんなに有名なの?」と聞いてくるので「レジェンドなのに!なんで知らないの!!」と言って、長々と彼の素晴らしい経歴について話したのですが、うんざりされてしまったので、またの機会にします。

 今回のエミーズのホストは、 Jimmy Kimmel。夜の情報番組、Jimmy Kimmel Live!の司会者です。もともと毒舌な司会者なので、開始から毒舌の嵐。まずはトランスペアレントでコメディシリーズの主演男優賞にノミーネートされていたJeffreyTamborに、客席まで降りて行ってトロフィーを渡し「これで20分は削れたよね?」と一言。確かに、この後、Jeffreyはこの賞を取るのですが、それにしても「どうせ取るんだから今から渡しちゃおうよ」というのは何とも大げさ。ちなみに、ジェフリーの「トランスベスタイト(異性装者)にも、養子を持つチャンスを与えよう!」というスピーチは感動的でした。
Maggie Smith
  後は、ダウントンアビーで助演女優賞にノミネートされているMaggie Smithに対しては「何で授賞式に来てくれない人を、毎回ノミネートするの?もう、マギーに賞をあげるのやめようよ!」と糾弾。確かに、彼女は今までエミーズに5回ノミネートされていて、そのうち3回は賞を受賞しているらしいのですが、未だに来たことがないらしく。他のアワードには出席しているのに何故?!と彼女を責め、今回も助演女優賞に彼女が選ばれると「ダメダメ!マギー、今回は送ってあげないからね!欲しいんだったら、自分で忘れ物コーナまで取りに来てね!」とジョークを言っていました。まぁ、正直、大御所だし、イギリス人だし仕方ないのでは?とも思うのですが、後日マギーが「行けなくてごめんなさいね、ジミー。もしあなたがそうしろと言うなら、私は次の便に乗って、忘れ物コーナーにトロフィーを取りに行くわ。マギーおばあちゃんより」と言うメッセージを発表したのもお茶目。どうせマギーはまたノミネートされると思うので、次回は是非、賞に来てくれることを期待したいです。

 全体として目立っていたのは、もう定番のゲームオブスローンズやモダンファミリー、シャーロックを除くと、「Mr. Robbot」と「The People v.O.J.Simpson:American Crime Story」、後は、「Veep」も結構ノミネートされてました。脚本賞や監督賞は、ゲームオブスローンズのシーズン6の最終話が独り占め。もう、ゲームオブスローンズはアメリカでは社会現象ですよね。最新シーズンのシーズン6の最終回が放送された夜は、アメリカ中がテレビに噛り付いていたというのも、決して大げさではないと思う。日本では半日遅れで放送されたので、アメリカでゲームオブスローンズの最終回が放送中だとは知らずに、アメリカの友達に電話を掛けた主人。「こんな時間に掛けてこないでよ!ゲームオブスローンズが放送中だって知らないの?!」とピシャリと電話を切られてしまったそうです。でも、確かにあの最終話は凄かった。息つく暇もない感じと、今までの謎が明らかになる感じ。見ていて背筋がゾクゾクしました。イマイチ日本では流行ってない気がしますが(本屋でも文庫本は平積みにすらなって無かったし)、このドラマは本当に凄いです。
 
 私は、「The People v.O.J.Simpson:American Crime Story」は知らなかったし、このドラマが実際に起きたO.Jシンプソン事件についてのドラマだと言うことも知りませんでした。ただ、Gleeを作ったディレクターがアメリカン ホラーストーリーというテレビシリーズを作ったことは知っていたし、このアメリカン クライムストーリーも、その番組の延長線上にあるようなイメージだったので、正直あまり興味が無く。そういえば、いつもYoutubeのトップに出ているなぁ、フレンズのロスが珍しくドラマに出てるなぁというイメージだけでした。ですが、助演男優賞では、ノミネートされた6人中3人がこのドラマから。主演女優賞も、このドラマが受賞ということで、俳優陣の演技の高さは文句なしのようだし(ジョン・トラボルタも出てるしね)、脚本でも賞を取っていたので、かなり本格派のドラマなようです。エミー賞のオープニングも、車のカーチェイスのシーンから始まったのですが、これもO.Jシンプソンの実際のカーチェイスシーンをオマージュしたものだったようです。ちなみに、オープニングでホストのキミーは、エミーズに行こうとしているのに、O.Jシンプソンのカーチェイスに巻き込まれて渋滞にあい、タクシーを降りたところでモダンファミリーのバンに拾われ、続いて「Veep」の総理大臣の車に転がり込むも追い出せれてしまい、結果、ゲームオブスローンズのデナーリスのドラゴンに乗って、会場に到着するというものでした。このオープニングだけで、十分面白いです。
Rami Malek

 後は、「Mr.Robot」主演のRami Malekも独特の存在感で、かなり目立ってました。ドラマではシリアスなイメージの彼でしたが、笑顔も 多く、最初は誰だか分からなかったくらい。若いのに、インタビューへの受け答えが真面目!というのが私の印象ですが、やはりあれだけの演技を熟すだけあって、只者じゃないですね。

 バラエティ部門は、特に目新しい物は無かった気がします。「Saturday night Live」も「Inside Amy Schumer」も「Key&Peel」も、シリーズ化していて定番なので。
黒人と白人のハーフなことを生かした、人種差別ギャグが多い「キー&ピール」。彼らだから言えるギャグも多いし、彼らの中のブラックな部分とホワイトな部分の比較も定番。私は個人的に、彼らのフリートークでよく出る話題の「どっちの方が、より黒人か」という言い合いが結構好きです。見た目から始まって、バックグラウンド、奥さん、飼い犬にいたるまで「俺の方が黒人ぽいだろ?」という競争は、黒人同士じゃ絶対に起きなさそうな会話なだけに秀逸。
変わってエイミー・シューマーは、女性なことを生かしたギャグが多いですね。普段、女性ならみんなが思ってるけど言わないこと、とか、男性が思う女性像の否定とか。最初は「普通に綺麗な人なのに、そんなこと言っちゃうの?!」ていう感じでしたが、最近は太ってきた自分の身体を使って「エイミーに女性としての魅力を感じるか?!」とか自虐ネタが増えてきたきがします。彼女は、アワードの間もギャグを言ったり、ふざけたりと最前列でかなり目立ってました。

サタデーナイトライブで、ヒラリー・クリントンの真似をすることで有名なKate Mckunnonは、コメディ部門の助演女優賞を獲得。スピーチでは「ヒラリー・クリントンに感謝してます」と言っていましたが、その他でもホストやプレゼンター、受賞者が、ヒラリーとトランプについて発言する場面はとても多かったです。冗談半分の物と、トランプをバカにする発言が多かったですが、時期的な物もあって、大統領選挙に敏感になっているアメリカ。日本では、有名人がツイッターなどで、安倍政権の批判をしたりした話は偶に耳にしますが、なかなか生放送で発言は出来ないですよね。生放送で笑いながら自分の政治的見解を言えちゃうのなんかは、自由の国アメリカならではな感じがしました。


今回のエミーズにはノミネートされていませんでしたが、来年はノミネート間違いないのが、こちらの「Stranger Things」。
少し前からアメリカでは話題騒然。私は、1週間で3人もの海外に住む友達に「見た?!やばいよ!」と言われ、アメリカに住む義理の妹からは「は?!見てないの!??」とまで言われたので見始めたのですが、これは本当にやばかった。まだシーズン1の8話しか公開されていないので、見始めるなら今の新作です。
見た人たちがよく言うのが「見始めたら止まらなくて、一気に見ちゃった」ということ。私もその例に洩れずに、3日ほどで見てしまいました。
今回のエミーズでは、このストレンジャーシングスに出ている子供達が、アワードの途中で自転車に乗って、ゲストにピーナッツ&ジャムのサンドイッチを配りに登場したのが印象的。日本のNETFLIXでも既に配信済みなので、こちらはかなりオススメです。
ブレイキングバッド、Orange is new blackに続いての話題作。NETFLIXオリジナルは、レベルが高い物が本当に多い。今回のエミーズでは、同じくNETFLIXオリジナルのアンブレーカブル キミーも注目を浴びていました。

以上が、私個人の今回のエミーズの見所です。正直かなり偏っていますが、新しくテレビドラマを見始めたい人のために、アメリカでの話題作を集めてみました。
私は、「Veep」と「The People v.O.J.Simpson:American Crime Story」は見てみたいなって思ってます。


秋冬のお洋服。1人で寝る特訓。

そろそろ涼しくなってきたので、娘のコートを新調しました。
まだまだ必要ないんだけど、ZARAの子供用のお洋服は、人気があるものは直ぐに売り切れるので、今くらいに買っておかないと安心出来なくて。

コートは、最近はお出掛け用と普段用と2つ持っています。保育園に行くようになってからは、普段用のコートばかり使っていますが、何かあった時に、お出掛け用があると安心ですよね。
このPコートは、1歳の時に購入して去年まで着てました。ということは、3回も冬を越したことに。GAPで買ったのですが、形もしっかりしていてお気に入りのお出掛け用でした。

こちらは、一昨年買った普段用のコート。このコートも今年で3年目。ということは、コートは平均して3年は使えてるみたい。そう思うと、やっぱりコートは少し高めでもいいものを買いたいですね。こちらは、ZARA kidsで7000円だったのを、スペイン在住の友達に格安で買って来てもらったもの。男の子用ですが、とっても暖かいし、ファー部分を外すと洗濯機で洗えるのも魅力。保育園で汚してきても、いつでも簡単に洗えちゃいます。

そして、今年新調したコートはZARA kidsのこちら。
初めてのダッフルです。

またPコートにするか迷ったのですが、熊本に来てからはフォーマルなお出掛けが正直減ったので、あまりカッチリしすぎないダッフルにしました。

正直、今年のZARA kidsのコートはどれも可愛くて、とっても迷った。
コートは長く着るし、下手すると毎日着るので、シンプルで飽きのこない、クラシックな物が好きなのですが、、、、、今年は私の好きな感じのコートが沢山あって。
特に、この2つと迷ってしまいました。
赤のPコートは、他の2つより2千円も高くて、手が出なかったのですが、、、。真っ赤なコートが可愛いのなんて今だけかもしれない!と思うと、無理してでも買っちゃおうかな〜と悩んでしまって。
紺のPコートもとっても可愛かったのですが、まだまだ洋服を汚すことの多い4歳児なので、今回はダッフルにしてみました。
にしても、こちらの紺のPコートと赤のセーターの合わせ方が超可愛い!
冬は、真っ赤な小物が映えますよね!

娘に買ったダッフルも、フード部分に赤のチェックが覗いているところがポイント。きっと、真っ赤なニットと合わせると可愛いはず!と思って、ニットキャップとミトンをセットで編んでみました。
こんな感じ。
編み図は「アラン模様の小もの」にあった、大人用の物を、少し細めの毛糸で編みました。
ニットキャップのボッブルは、鍵編みで後付けしたもの。編んだあとに、何だか足したくなってしまって。ミトンは、見るからに左のほうが長いですね、、、何でだろう。
でもまぁ、着ると全く分からないのでいいかな。
本人も気に入ってくれたので、良かったです。

話は変わって、最近1人で寝る練習をしている娘。
前にもチャレンジしたのですが、熊本地震が来た後は怖がるようになったので、しばらく私たちと一緒に寝ていました。
ですが「子供は1人で寝るもの」というのが主人の主張。アメリカの家族にも「まだ一緒に寝ているの?」と、呆れ気味に言われていたので、アメリカで子供と親が一緒に寝るのは違和感があるみたいです。
本当は、生まれてすぐから1人で寝させる予定だったのですが、授乳の度にベビーベッドに寝かしつけるのは面倒で、ついつい一緒に寝ていました。結果、新居を建てるまでは、「部屋数が少ないから」とか、「ベビーベッドを置くスペースが無いから」などなど、色んな理由の下、断念。ずっとズルズルと一緒に寝ていたのですが、最近になって、やっとまた別々に寝ることに。

正直、私は別々に寝ないといけないという事に、納得できていなかったのも大きいかも。主人から「別々に寝ないと、教育上こんなに良くないことがあるんだ」とか何とか言われていたら真面目に取り組んでいたとも思うんですが、ハッキリとした理由も無く「こうするのが普通なんだ」という主張に納得出来なくて。
一応本なども読んでみたのですが「夫婦としての時間は必要。子供抜きで寝たほうが夫婦の関係が良好になる」とか「子供も1人の時間が必要。どんなに小さい子供でも、プライベートな時間を持たせたほうがいい」などの説明が、分かるようで分からない。
特に我が家は、昼間は主人と2人で家にいる時間も多いので、夫婦の時間はたっぷりあります。
そして娘も、保育園から帰ってきてからは1人遊びすることが多いので、自分の部屋で1人で過ごすことも多々。前にも書きましたが、子供にとって1人遊びの時間は重要だと育児書で読んだので、たまに様子は見つつも出来るだけ放置。
なので、娘が1人で寝ないといけない必要性は全く私には見えなかったのです。

ですが、せっかく彼女の部屋にベッドもあるのに、使わないのは勿体ない。
そして、寝ているときに主人にくっ付くのが習慣になっている娘なので、主人は彼女が生まれてからの4年間で、熟睡できた夜は数える程しか無いそうです。
確かに、夜中に起きると主人がソファーで寝ていたこともあり、さすがに可哀想になってきました。それに、このベッドは主人と私のベッドだし、娘が我が物顔で真ん中で大の字で寝ているのは何か違うかも、、、ということで、1人で寝かせる特訓を開始するとこに。

初めは、もちろん泣いて嫌がった娘。
4歳になって、いきなり1人で寝ろと言われても納得いかない気持ちもわかります。
更には、保育園の先生に泣いて訴えたようで「娘ちゃんが、ママとパパと寝たいって泣きながら言うんですけど、大丈夫ですか?」と聞かれたことも。一応先生に事情はお話したのですが「あんまり嫌がるようだったら、無理強いしないでくださいね」と釘を刺されてしまったり。
最初の方は、寝るまで読み聞かせをしたり、側にいたりして寝かしつけていたのですが、結局夜中に起きると私たちのベッドに入ってきてしまって。
2時間かけて寝かしつけても、2時間もせずに私たちのベッドに来てしまうのです。しかも、泣きながら私たちの所まで来るので目が覚めてしまって、眠れなくなったり。寝不足な日々が続きました。

1週間ほど試したところで「そんなに娘と一緒に寝るのが嫌なら、ゲストルームで私と娘が一緒に寝ようか?あなたは1人で寝室で寝る?」と主人に聞いてみたのですが「そんなの最悪の提案だ」と却下。結構日本では、赤ちゃんとママが一緒に寝る話も聞きますが、主人的にはそんなの絶対に許せないそう。夫婦が別々に寝るのは、以ての外だそうです。

結局、主人が娘とお話をして
主人「赤ちゃんはパパとママと寝ないといけないけど、あなたはまだ赤ちゃんなの?」
娘「赤ちゃんじゃないよ!Big girlだもん!」
主人「Big girlは1人でお部屋で寝るんだよ、知ってた?」
娘「ううん、知らなかった」
主人「じゃあさ、1人で寝てBig girlだってパパに見せてよ」
娘「うん、いいよ!だって私はBig girlだから、Big and Strongなの!」
みたいなやり取りの後、1人で寝ることに納得したらしいのですが、夜中に起きると私たちのベッドに忍び込んで来るのは相変わらず。
最近は「Big girlだけど、寂しいの。」とか「やっぱり私、赤ちゃんだったみたい」等の、私からしたら可愛すぎる理由の下一緒に寝ようとしてくるので、いつも手を焼いています。
私は小学校に上がるまでは祖父母と一緒に寝ていたし、小学校になってからは姉と2段ベッドで寝ていて、中学校になってからやっと1人で寝るように。それでも1人で寝るのは苦手で、夜中に起きると姉の部屋か両親の部屋に忍び込んで寝ていたし、未だに1人で寝るのは大っ嫌い。結婚していて嬉しいことは、1人で寝なくていいことだと本気で思います。更には、結婚時に主人にいくつか約束してもらったことも。「(レストランでの)主人の食事の最初の1口は私が食べる」とか「夜中にトイレに行くときは、必ず付いて来てもらう」とか「手が冷たくなったら、主人のお腹で温めてもらう」とかが、その約束の一部なのですが、そんな甘ったれの私だからこそ、4歳の娘が1人で2階で寝るなんて信じられない。
ですが、大好きなダディーに褒めてもらいたい一心で、夜になると「私、Big and strongだから1人で寝るね」と言って2階に上がっていく娘の意志も尊重したいので「一緒に寝ようか?」と言いたい気持ちをひた隠し、応援しています。

先日のシルバーウィークには、友達が2人泊まりに来たので、娘のベッドを貸してあげました。
ですが、Big girlな娘は、1人で寝る意志を貫き、私たちのベッドの隣に、保育園用のお布団を敷いて就寝。夜中に私の隣に寝ているのに気付きましたが、朝起きると自分の布団に戻っていたのが微笑ましかったです。

最近の娘の原動力は、大好きなダディーに認めてもらうこと。
なので、主人の大好きなアニメの歌を何度も聞いて練習したり、プールで顔を浸けれるようになりたくて必死で練習したり、主人が誕生日に彼女にプレゼントした絵本を暗記しよとしたり。このモチベーションがある限りは、彼女の英語力は安泰ですが、逆に思春期になったらどうなるのか心配だったりもします。
ですが、今年の夏の初めには全く泳げなかった娘が、目を見張るほど成長できたのも事実。Instagramに泳ぐ動画をアップしたので、良かったら見てみてくださいね。
sahoiwのInstagramはこちらから。










2016年9月16日金曜日

熊本地震、その後。地震保険について。

 熊本地震から、早5ヶ月。あの恐怖も忘れてきた今日ですが、ちょっと地震関係でモヤモヤしたことがあったので、ここで書こうと思います。

 新居完成から半年で、地震にあった我が家。壁に亀裂も入りましたし、家具も倒れたりと多少の被害がありました。地震保険にも加入していたので、保険会社の人に来てもらったのですが、その対応があまりにも残念だったのでそれについて。
 予想はしていたのですが、地震保険の方って「お金を出来るだけ払わずに済むように」というスタンスでいらっしゃるんですよね。なので、登場から喧嘩腰というか、敵対心丸出しというか。3人でいらしゃったのですが、1人は保険会社の方、1人は記録係、1人は調査員の方でした。この、調査員の方がなかなかのもので、最初から「見るからに被害が無さそうですね!」という感じで、地震の被害を見る気は甚だ無く。「外は暑いので、中へどうぞ」という私の勧めにも「玄関が狭すぎて、入れないでしょう!」という何とも失礼なお返事を頂きました。じゃあ、リビングに入ればいいだろ、、、と思ったのですが、「外壁から見るので同行して下さい。」というので、同行。「どこが気になりますか?」という質問だったので「外壁のパネルの間に隙間ができた。前は隙間なんて見えなかったけど、今は黒く影が出来て隙間がはっきり見える」と答えたのですが「これは『ダメージ』では無いですね!隙間です!」とのお返事が。「長く住んでいると、パネルの間に隙間は出来るんですよ!でも大丈夫!『ダメージ』ではないので雨が入ってきたりはしませんよ!」とのこと。でも、私たち住んで半年なんですけど。半年で隙間が出来たのは地震のせいでしょう?あなた達地震保険の人なんだからどうにかしなさいよ。という気持ちは飲み込んで「でも、地震後に出た変化なので。地震前の綺麗な状態ではありません」という私の反論にも、「『ダメージ』ではないので」を連発。更には、「なぜダメージじゃないか」を図に書いて炎天下で説明しだしました。

 更に地震後に変化した部分を私は言われるがままに見せていたのですが、彼らが繰り返すのは「『ダメージ」ではない」ということ。補足ですが、最初は『損害』と言っていた彼らも、主人に私が英語で「『ダメージ』じゃないって」と言ったのを聞いてからは、『ダメージ』を連発するように。
 私が見せた『地震後の変化』は、

1、基礎部分にヒビらしきものが入っている。
2、家本体と玄関前の階段の間に隙間ができた。
3、窓のサッシが歪んで、網戸が開かない。
という物だったのですが、それに対しては
1、基礎の上から綺麗に見せるために塗ってある、コンクリートにヒビが入っただけ。基礎自体には問題ない。
2、パネルと同じく、隙間ができただけ。階段自体には問題はない。
3、え?窓は開くじゃないですか、歪んでないですよ!え?網戸?あぁ、確かに開かないな。これはね、家は木だから地震で揺れた後に通常の形に戻るけど、サッシはアルミだから戻らないんですよ!まぁ、歪みは『ダメージ』ではないですね!工務店に言って、網戸を調整して貰えばすぐ治りますよ!
という感じ。ここまで読まれてわかると思うのですが、彼らの指す『ダメージ』は『住めないほど問題のある何か』であって、その他の多少の歪みや亀裂は『ダメージではない』と言われてしまうのです。確かに、日常生活には影響がなくても、建てて半年の家が、見るからに以前と違うのは私たちにとっては大問題。基礎の部分も、ヒビが入っているのはコンクリートで塗って修復したいし、玄関の隙間も埋めたい。サッシだって、網戸が開くように修理したい。パネルの隙間も、目立たないように出来るのであれば何かしたい。ですが、それを『ダメージでは無い!」の一言でスルーしてしまう保険会社の人たち。サッシは「歪んでいる」と認めているにも関わらず、『ダメージ』では無いと言い切られてしまい、もう何と言っていいか分からなくなってきてしまいました。 
 ここで問題なのが、地震保険は火災保険とは違って、修理の費用に対してお金が出るのでは無く、損傷の度合いによって、決まったお金が出るということ。これが火災保険だったら、全てを修理してその金額を請求できるのですが、地震保険は、被害が家の価値の3%以上(保険によって異なりますが)であると、調査の人に認めてもらわないと1円も出ないのです。
 ここまで見てもらって、家の中に移ったのですが、私が悲しかったのは、調査の方が全くきちんと見る気が無いということ。我が家は、白の壁が多いのですが、朝の自然光の下では、傷の影が全く見えません。夜などは上からの照明に照らされて、黒い筋がくっきりと見えるのですが、調査に来たのは向こうの都合で朝。真横から差し込む自然光が傷の隙間にまで入り込み、パッと見では傷が見えにくい状況。しかも、そんな炎天下の外から家の中に入って来ので、目も慣れていなかったのでしょうが、1目見るなり「見え無いね!僕には『ダメージ』は全く見え無いよ!『ダメージ』なし!」と断言。これには私も驚いて、「いやいやくっきり入ってますから、きちんと見てください!ほら、ここ!見えるでしょう?!」と必死で説明したのですが、まさかの「見え無い!」宣言。それって、視力の問題なのでは?と思いましたが、その調査員の方に「見えるか」「見え無いか」が大切なようだったので、家全体の雨戸を締め切り、真っ暗な状況に照明をつけると「ああ、本当だ見えました。」とのことでした。6箇所くらいある壁の亀裂を見せたのですが、まぁこれも予想通り『ダメージ』では無いそうです。

 ちなみに、ここまでで1時間弱ほど時間がかかりました。理由は、説明が長いんですね。例えば、壁の亀裂が『ダメージ』じゃない理由とかを長々と説明するのですが、理由としては「パネル同士の継ぎ目が揺れによって擦れただけだ。パネルに傷はあっても柱には損害はないので『ダメージ』ではない」とか。木製住宅の場合は、柱、基礎、屋根に問題があるかが大前提なので、そこへのダメージが認められない限りは、ダメージとして認められないということ。
 そして、驚きの展開だったのですが、ここにきて初めて、彼らが資料を取り出してきたのです。その資料は「震度5程度の揺れでは、統計的に、耐震住宅自体に損傷は付かない」という、データが記載されたものでした。そう、彼らは「ほら、資料が言ってるだろ。震度5じゃ『ダメージ』は出ないんだよ。だから地震保険のお金をお前たちに払う義務は俺たちにはないんだよ」ということ。合わせて、私たちの町の今回の予想震度の資料も持って来られたのですが、「この地域は震源の益城に比べると、対して揺れていない」とおっしゃって、思わず「いやいや、全壊した家もあるし、窓から他の家を見てください。こんなに被害が出ているのに」と言うと「ですが資料での、この地域の揺れは、、、、」と言われるので「どんなに広い町かご存知ですか?場所によって、全く被害の度合いは違います。観測所の震度が町全体の震度では無いんですよ」と消防団にも入っている主人が堪らずに反論していましたが「これは単なる基準なので、資料に基づいて話します」ということでした。
 更には、家財の地震保険についても資料を出してきて、「この程度の揺れで予想される家財の損傷は、この程度しかないんですよ。だから、一部損害にも認定できません」ということ。私たちの家は、フレームと本棚、植木鉢が1番の被害だったのですが、記録しておいた写真も見ずに、「その程度の『ダメージ』は、家財全体の価値の一部認定の割合には届かないので」と値段も聞かずに切り捨てられてしまいました。物が落ちてきたときに傷ついた、床に対しては「仮に、床と壁を『ダメージ』だと認めたとしても、3%には満たないので」ときっぱり断言。
 ここで、私がモヤモヤしてしまったのは、傷の大きさや、程度などをきちんと計ったり計算したりもせずに、言い切られてしまたところ。
 地震後に建築会社の方が調べに来たときは、「歪みがみられますね、床もわずかに傾いています」と、器具を使って見せてくれたのですが、その話を地震保険の方にすると「全く傾いてませんよ。建築会社は修理させたくて、そういうことを言うんですよ。」というお返事でした。その後、平行器を色んな所に当てて「はら、傾いてない!ほら!ほら平行でしょ!!」と次々とおっしゃっていたのですが、主人と私の共通の感想は「いや、全く平行器見えないです、、、」という感じ。2箇所ほどきちんと見せてもらったところは平行だったので、「じゃあ、建築会社の機械は、なぜ傾いてると示していたんだろう」と呟くと、「そんなのね、建築会社なんかは、千分の一とかまで測れる機械を持って来るんですよ。そんな精密に普通は測れませんよ。それに、どこの家だって、千分の一くらい傾いてますよ!」という、何とも言えないお返事が。私たちの家の引き渡しの時、同じ機械で平行性を見せてくれましたが、きっちり平行でした!と私が言うと「でも、千分の一傾いてたとしても、保険はおりませんから」というお返事。
 全体を通して、調査の方のヤル気の無さと、同情心のかけらも無い振る舞いに、私たち夫婦はイライラし、とても悲しい気持ちになりました。そりゃ「住めるか、住めないか?」とか「住めないほどの損傷が出たか?」と言われると、その答えは「NO」です。ですが、夢のマイホームを建てたばかりに、地震により、壁や外壁に損傷。スムーズに開け閉め出来ていた網戸は歪み、毎晩目にするベッドルームの吹き抜けの大きな壁には、真っ直ぐに亀裂が入っています。外壁のパネルの隙間だって、カッコ悪い。それを他人に「全く問題ない!」と言い切られるのって、何か違うと思う。彼らは、もっと被害の大きな家や、住めないほどの損傷を見てきたので、そんな対応をされたのかもしれないけど、あまりにも心の無い対応に私たちは、ただただウンザリしてしまいました。そして、例の資料が出てきた後は「保険金が出無いのはもう分かったから、早く帰ってくれ。私たちにも仕事はあるのよ、、、」というオーラを出していたのですが、彼らも「きちんと納得してもらった」と思えないと帰れないらしく、説明は続きました。調査の方とは反対に、保険会社の方は、クーラーが効いた部屋の中でも大汗をかきながら、口の周りに白い、あれは泡?人が必死に話すと口の周りが白くなるでしょう?あれを付けながら、必死に「じゃあ、被害はないということでいいですね!?」というのを繰り返されていたのが印象的でした。何をそんなに焦っているのか?という感じ。椅子を勧めると、物凄く慌てて拒否。あれも何か規則か何かあるのでしょうか?それだけでも胡散臭さは満載で、つい「でも、他の家では損害が認められたって聞きましたよ」とか突っ込むと、また必死の説明が返ってきたりで。私は、彼の汗が床に落ちたのを、少なくとも3滴は見ました。
 最後に「では、家の傾きも無いと言うことでいいですね?」と言われた時、主人が肩をすくめただけだったのが気になっていたのですが、彼らが帰った後に我が家の安い平行器が示したのは、
こちらの結果です。

彼らにとっては「全く傾いてない」と言い切れる傾きも、当事者にとってはそうでは無い。
外壁のパネルも「雨が入ってこないんだから、『ダメージ』ではないんですよ」といくら説明されても、私たちからしたら、『ダメージ』以外の何物でもありません。私たちにとっての『ダメージ』は、「地震によって出た、私たちへのマイナスの変化」なのです。
それを、データによって理詰めで攻めてきた保険会社の人たち。
私と主人の、貴重な1時間を奪い、精神的にも『ダメージ』を与えていった彼ら。
ただのモヤモヤ体験で、教訓もオチも無くて申し訳ないのですが、書きたかったので書いてしまいました。この投稿を読んで「そんなことも知らなかったのか」と思われる方もいるかもしれませんが、共感してくれる人や、今から地震保険を利用する方などがいたら、少しでも役に立てば、、、と思って書きました。

にしても、「玄関狭いから、、、」は、何が何でも失礼ですよ、全く!

2016年8月26日金曜日

庭が完成?手作りエプロン。

少し前に書いた、庭の施工がやっと終わりました。
と言っても、終わったのは2週間ほど前ですが、本当は4月に終わる予定だった工事なので、や〜っと終わったなぁって感じです。
それまでは荒れ放題だった庭が、これでやっと綺麗になるかと思ったのですが、芝の手入れって本当に大変ですね。
我が家は主人がアメリカ人なこともあって、『庭=芝!芝以外の選択肢はあり得ない!』という主人の強い主張の元、全面に芝を貼りました。芝を貼ったら手入れが大変なのでは?と心配はしていたのですが「子供の頃から、芝刈りは俺の日常!任せとけ!」と言う心強い主人の言葉を信じて施工。
芝を貼ったのを見ての主人の一言は、「なんでこんなにマダラなの??」でした。何でも、根付いた芝しか見たことが無かったのでビックリしたそう。植えたてはこんなものでしょう?すぐに根付くよ。とは言ってみたのですが、「それまでどうやって手入れすればいいかは分からない」と言う主人。7月中旬に芝を貼ったので、朝晩のたっぷりとした水やりは必須。毎日の水やり生活が始まりました。
スプリンクラーの力も借りて、朝夕と水やりを行ったのですが、2週間程してもイマイチ生えそろわずに不安でした。
スプリンクラーで遊ぶ娘。
しかも、今年の夏はかなりの猛暑。
朝から水をやると、すぐに水が高温になって蒸してしまうので、日の出前の水やりが必要。ということで、毎朝5時半に起床です。
本当は4月に貼る予定だったのですが、熊本地震とその後の大雨のせいで7月になってしまいました。そのせいで、みるみる元気を無くしていく芝たち。そんな芝たちに元気を取り戻して欲しくて、肥料を散布。肥料のお陰か元気は戻って来たのですが、雑草が大量に発生し、急遽芝用の除草剤を散布。
芝のプロだという主人にどうすればいいか?と相談はしてみたのですが、アメリカではこんな雑草見たことないから、どうしたらいいか分からない!という返事を頂き、自分でネットで調べて除草剤を購入し、重いタンクに20リットルの薄めた除草剤を入れて背負い、庭中に散布しました。あれは本当に大変だった。庭の広さからして、20リットルタンク3杯分の除草剤を撒かないといけなかったのです。

そんな私の苦労の甲斐あってか、芝張りから1ヶ月。大分、芝が生え揃ってきました。
これからは、週1回の芝刈りが待っていますが、ここからは主人の得意分野だと思うので、是非とも腕前を披露して頂きたいです。
ただ、庭の淵にアクセントで植えた、アジサイやシマススキ。更には中央にあるシンボルツリーの山法師とブルーベリー。これが邪魔で刈りにくい!と言って、その近辺の芝は伸びっぱなしのまま放置されていたので、私が園芸バサミを使って丁寧に刈り込みました。
アメリカの庭にだって、木ぐらい生えていると思うけどなぁ。

 そんな、手を焼き気味の庭と一緒に、施工してもらったリビング横のデッキ。
 こちらは本当に天国です。念願だった大きなプールも買って、毎日泳ぎ放題の娘。このプールの購入をきっかけに、保育園のお友達家族を招待してプールパーティも開けたので大満足でした。ただ、8人も子供が入るとお風呂状態でしたが。
 
 リビングに植物が沢山置いてあるので、このデッキで日光浴させるのも楽しみなのですが、今はあまりにも日差しが強いので、秋になるのが待ち遠しいです

 
このデッキに出やすいように、リビングの家具も配置換え。
前は、大きな窓の前にソファーを置いていたので、横に移動させました。

リビングから見えるデッキはこんな感じ。
デッキに面している主人のオフィススペースも、お隣さんも、1階建て。なので、青空も見えて1階に居るような気がしないところがお気に入りです。

リビングにもう1つある窓も、裏の何も無い空き地に面しているので、空しか見え無いのがいい感じ。雲が低い日は、何だか高層階に居るような気分が味わえます。

周りに建物が少なくて、高いビルやマンションが無いのは田舎のいい所ですね。家中のどの窓も遮るものがないので、光が沢山入ってきて、昼間は照明器具を付けたことがありません。
このまま何も建たないといいんだけど。


話は変わって。
インスタグラムにも書いたのですが、昨夜に大急ぎで娘のエプロンを作りました。
前に娘にワンピースを作った生地が余っていたので、それを使って。
シャツ生地だし、薄いし、色も薄いので、本当はエプロン向きじゃないですよね、、、直ぐに汚れてしまいそう。
そして、サイズも測らずに、型紙も作らずに、ザザザッと作ったので、サイズもちょっと小さめでした。というか、ぴったり。
こんなにピッタリだったら、次回の調理実習の時にはまた新しいエプロンが必要になってしまうかもしれないけど。後ろの紐で少しはサイズ調整できるので、1年ぐらいは使ってくれるといいな。

ちょっとガーリーな雰囲気のエプロンなので、私としてはジーンズやTシャツと一緒にサラッと着こなして欲しい。でも本日の娘は「今日はピンクの気分だから」と言って、ピンクのワンピースを着て保育園に登園しました。それだとブリブリになり過ぎちゃって、私のイメージと違う!どうして女の子って、あんなにピンクが好きなんでしょうね。

ちなみに、娘にエプロンを作ったのは2回目(そのブログはこちら)。前回も全く同じ理由で、前日の夜に大急ぎで作っているので、笑ってしまいます。
ただ、今回の方が短時間で、より理想の物が作れた気がする。にしても、このエプロンを作ったのはちょうど1年前。ということは、大きめに作ったつもりでいた前回のエプロンも、1年しか使えなかったってことか〜、残念。










2016年8月10日水曜日

最近のアメリカのティーンエイジャー??

ちょっと前に、主人の友達の娘さんが、お友達を連れてアメリカから遊びにきました。
10日間の彼女たちの滞在中の体験を書いてみました。


正直、アメリカ人の10代の女の子を、2人も泊めるのは少し気が重かったです。今までに2回会ったことがあるけど、私の質問にはYESかNOでしか答えてくれないし、愛想が無いし。2年前に会った時は『私はポテトとナゲットしか食べないのよ!』と公言していてビックリした記憶が。
なんで日本??と不思議で仕方ありませんが、彼女の母親によると「日本のテレビが大好きなのよ!あと、父親が在米中国人だから、アジアの国に興味があるみたい!それに、10代の女の子だけで旅行はさせたくないけど、日本ならあなた達が居るから安心だしね!」ということでした。正直、突っ込みどころは満載だし『日本と中国を、アジアという大きな括りで一緒にしないで』という気持ちと、『娘が心配なのに、東京では会ったことも無い主人の知り合いの家に泊めてもらうなんて、ちょっと違うんじゃない?』などなど私の気持ちは複雑ですが。しかも、本当は東京に長く滞在したかった彼女達が、東京には(主人の知り合いの都合で)1週間しか滞在出来ないことで、『じゃあ仕方ない、残りの10日は熊本にでも行くか、、、何があるか知らないけど』くらいのノリで来るのが、なんだか嫌!しかも、雨続きで何も出来ないし、熊本城は崩れて、阿蘇も土砂崩れの熊本。ウチだって、壁の修復は修理待ちだし、2階のエアコンは雨の影響で付けれて無いし。やっと着工する予定だった庭の施工も、雨の影響で無期延期中。
そんなモヤモヤな私ですが、主人は「いいじゃん、楽しもうよ!意外と楽しいって。」と相変わらず楽観的でした。

でも、実際に彼女が来てみてからの感想は、正直もうギブアップ、、、、。

アメリカからやって来た、K(在米中国人と米人のハーフ、16歳)とS(メキシコ人と米人のハーフ20歳)。2人は従姉妹同士だそうで、見た目もそっくりです。Kのパパが主人の親友ということで預かることになったのですが、この子たち、かなり手ごわい。
本人の自己申告として「野菜、フルーツ、シーフードは食べない」と言うことだったのですが、ソーセージとベーコンも食べません。更には、グラタンもラザニアもミートソースパスタも食べません。毎日、サンドイッチ(マヨネーズとハムのみ)と具なしピザ、ドーナッツを食べてます。日本食や、フルーツを少しでも食べて欲しくて勧めるのですが「私はフルーツは食べないから」と言って、一口も食べてくれません。アレルギーや理由がある訳でも無く、ただ食べないそう。Sは、Kに比べると食べるのですが、野菜はほとんど手も付けません。そして、2人に共通するのが、なぜかお皿に大量に取って、1口だけ食べて残す、というのを抵抗無くやるところ。Sは、辛うじて「お腹いっぱいになちゃったから」とか何とか言い訳しますが、Kに関しては言い訳も無しです。
最初の2日は、信じられ無くて本当に戸惑いました。
何を出しても食べないし、かといって食べたいものも言ってくれないし、行きたいところも無いし、やりたいこともないし。主人と私が仕事で忙しい時は、1日家から一歩も出ずに、Huluでアメリカのテレビを見て過ごしています。
正直、 食べ物の好みが難しいなら、外で食べて来るとか買ってくればいいのに、、、と思うのですが、スーパーに連れて言ってもコーラしか買わないし、近くのコンビニにすら歩いて行かないし、散歩もしないし、、、、本当に何しに来たのかしら?
せめて、忙しい時に少しでも家事を手伝ってくれれば、、、と思っていたのですが、「料理は出来ない」「洗濯は畳んだことない」「掃除もしない」。あげく、4歳の娘に対しても無口なので娘は怖がってしまって、1週間経った後でも2人に近寄ろうとしませんでした。
さすがにお手上げで、Kのママに電話で「日本の物に試そうとしないのが残念だな。後は、娘との距離もなかなか近づかなくて」と言ってみたのですが、「じゃあ、食べれる物リストを送りましょうか?そうしたらご飯作るのが楽でしょう?娘ちゃんには、そっちから先に話しかけるように言ってくれる?うちの子シャイだから、話しかけて貰わないとダメなのよ。」と。
正直、前から子供中心の生活をするタイプの家族だとは思っていたのですが、日本に来ても、私にハンバーガーやピザ、ナゲットを毎晩作れと言うとは思っていませんでした。そして、4歳児の娘に16歳の女の子に対して気を使えと言う当たりも、ビックリ。いやいや、私の娘に毎晩そんなご飯食べさせたくないよ。せっかく野菜も好き嫌いなく食べてるのに、同じ食卓に全く反対の物を食べる子が居るのは抵抗が。

さすがに辛くなって、お友達の香織さん(イギリス留学経験が有り、外国人慣れしている)に泊りがけで遊びに来てもらったのですが、さすがの彼女も「もう放って置きなよ」と言って家に帰ってしまいました。
やはり、何かを勧めても答えて貰えなかったり、熊本を明らかに楽しんでいなかったり。努力しているこちらが虚しくなっちゃうんですよね。

香織さんと私が感じたのは、食育って本当に大切だよねってこと。彼女たちは、家で好きな物を食べる自由を与えられているようで、そのこと自体が私たちからすると、少し信じがたいことでした。
赤ちゃんの時から取る食事。彼女たちは、そんな小さな時から、選択権を与えられて生きてきたのです。食べ物を子供に強制出来ない親。そんな親が他のことに対して、子供に対して強く言えるわけがありません。

そして、何よりも腹立たしいのが、そんな2人を全力で守ろうとする主人です。
我が子の教育に対しては、私よりも厳しい主人なのに、2人のあり得ない行動の数々を「今どきのアメリカの若い子なんて、こんなものでしょ」の一言で済ませるのが信じられない。
しかも、私が叱ろうとすると、必死で止めようとしたり、誤魔化したり、挙句は足を蹴ってまで止めるのです。彼女たちが来て3日目の夜に、我慢できずに不満をぶち撒けました。「今まで叱る人が居なかったのなら、父親の親友として、あなたが叱ってあげたらどうですか?」と。それに対する主人の答えは「あなたは何て心が狭いんだ。10代の女の子なんだし、子供なんだ。初めての海外旅行なんだから大目に見てあげて欲しい。これで海外旅行を嫌いになって欲しくないんだ」。
でも、本気で怒ってくれる大人に、いつかは絶対に感謝するよ?このまま育っていいの?挨拶も出来ない、ありがとうも言えない、家事も手伝えない、食事の作法も知らない。
しかも、16歳ってもう大人じゃん。私が初めてアメリカに行ったのは13歳でした、姉と2人で行ったけど、色んなことにチャレンジしたし、ホームシックにもなったし、日本食が死ぬほど恋しかった。でも、そこでチャレンジして好きになった物は今でも大好きだし、英語が通じる喜びも知ったけどな。せっかくなら2人も同じ思いをして欲しいのに。

主人が次に主張したのは、2人とも学校では上手く出来てなくて、緊張するとパニック障害が出る。そういう子たちが心を閉じたら取り返しが付かないってこと。でも、見てれば彼女たちの心がそこまで弱くないのはすぐ分かります、それに子供じゃないんだから。怒鳴りつけろって言っている訳じゃなく、話してみればって言ってるのに。

数日して、彼女たちの私に対する態度も少しづつ変わってきたけど、感謝の気持ちが無いことは相変わらず。慣れて来て増えたのが、彼女たちが私をKの2歳下の妹の名前とよく呼び間違えること。それだけで、彼女たちの私の位置付けがわかると思います。普段から主人とは英語で話してますが、聞き取れないことだってあるし、急いでいる時は自分でもBroken English(片言英語)になってるなぁって思うことも多々。そんな私に対して、わざとらしくゆ〜っくり喋ったり、子供に言い聞かせるように話すことも。そしてSがよく言うのは「大丈夫よ、私のパパもネイティブじゃないから。私はどんな汚い英語でも理解できるから」。それを繰り返し言われるのって、かなりキツイ。
しかも常に2人は上からなのです。私が用事があって夜出かけるから、ご飯はどうする?と聞くと「え?出かけるの?仕方ないわね、、、何か作って置いてくれれば食べるから」と、こんな感じ。そして、作って置いてもほとんど食べてくれないんですけどね。結局、冷凍ピザが数枚減っているのがいつものパターンです、言うまでも無く、食卓は食べてそのまま。

正直、来る前からかなり彼女達のハードルは下げていたのですが、彼女達の前に来たゲストもたまたま17歳だったので、ついつい比べてしまって。
熊本地震の直後に来たRちゃん(フランスと日本のハーフ)。
熊本地震のボランティアに参加したい!と言って、リュックと長靴を抱えて来た彼女。
どうせ内申書のために来たんでしょ、と汚れた心で待っていた私に対し、東北の震災の時からボランティアとして役に立ちたいと思っていたこと。でも両親に反対されて行くことが出来ず、今回は熊本に私たちが居たので来ることが出来ました、夢の1つが叶いました、ありがとう。と言ってくれた彼女。おまけに、食生活まで美しく、アボカドとトマトたっぷりのサラダが大好きだったRちゃん。どうしてもどうしても彼女と比べてしまっているのです。
Rちゃんが来る前の、彼女のママからのメールでは「人見知りで無愛想。家の手伝いもしないから、お尻叩いてでもやらせてね。」って感じでした。前に会った時は、無口とまではいかないけど、最低限しか答えないイメージ。でも、ママがいないところでの彼女は、何だかのびのびしていてよく喋ってくれました。朝からボランティアを頑張って、夕方からは娘の面倒や家事も手伝ってくれて。フランス語と日本語を話す彼女ですが、英語も勉強中とのことだったので「じゃあ、娘のベビーシッターする時は英語でしゃべってね、そしてたまにはフランス語も教えてあげてね。」という私の無茶振りにも答えてくれました。娘も1日目からベッタリで、帰る時は泣いてしまったほど。

そんな彼女の後だからこそ、彼女と同年代の2人を迎えた時に、そのギャップに衝撃を受けてしまったのも事実。

しかも、この2人ついての事前のママからのメールは「とってもいい子たちなの!あなたたちは、2人が来て家事や育児から少しは解放されると思うわ!迷惑は全く掛けない子達だから安心して!是非、2人にベビーシッターを頼んであなた達2人で出掛けてね!2人とも小さい子が好きで、一緒に過ごすのを楽しみにしてるのよ!」と言うものでした。もう、ここまで行くと詐欺ですよ、、、、。

フランス人とのハーフのRちゃんママは、日本人ならではの謙遜もあって「うちの子は何も出来ないから迷惑かけると思う」と言ったのだと思います。私も、何も出来ないとは思っていませんでしたが、期待感も無く待っていたので、少しのお手伝いでも嬉しかったし、期待を大きく超えて頑張ってくれたことに感動してしまいました。
アメリカ人が身内を悪く言わないのは、日本人の謙遜と一緒で習慣的な物でもあるのですが、「とても良い子だ」と親が言うのだから、少なくとも人様に迷惑をかけるような子では無いだろう、、、と思って待っていたので、母親の話とは真逆な子が来てしまったショックは大きかった。これが前もって「迷惑かけると思う、、、」と言われていたら、私のショックも少しは和らいだのでは?と思ってしまうのですが、アメリカ人がいかに自分の子供を大切に、誇りに思っているかを示すのは、一種の愛情表現でもあるので、そこを日本人的に捉えてしまった私も未熟でした。

でも、なぜ、ここまで自分の子供と姪っ子が見えていないのか?それとも、夏休みに押し付けるために、 手の掛かる子だって隠してた??真実は謎ですが、私は前者だと思います。だって、彼女の親バカ度は私から見るとなかなかの物。

初めての海外旅行を前に、お友達を呼んで送別会を開き、友達を連れて空港に見送りに。その様子は、もちろん細かくFacebookにアップ。旅立つ瞬間の彼女の表情もアップ。飛行機が日本まで飛んでくる間は、ネットで常に追跡してFacebookにアップ。
無事に着いたらまたアップ。
初日から「娘たちが写真送ってくれないから、出来るだけ送ってね〜」とは言われていましたが、送る写真を次々に、私たちと娘たちのタグを付けてアップ、、、いや、娘も自分でアップしてないのをママにタグ付けてアップされるのってどうなんだろう。しかも、「今日は何した?どこ行った?何食べた?」の質問の答えもアップ。
なんか、2人に問題があるのって、2人のせいじゃないかもしれない、、、、って思えてきた瞬間でした。

いや、私は2人のことが許せないんじゃない、、、主人と彼女の母親の対応に、心の底から腹が立っているのです。
なんで甘やかすのか、なんで怒ってあげないのか。それって、結局面倒くさくて逃げてるんじゃないの?向き合えてないだけじゃないの?と思ってしまいますが、ここに来て、娘の子育てについても再度大きく考えさせて貰ったのには、感謝。人生に無駄な苦労なんて無いのさ、、、苦労は買ってでもしろって言うものね。
前にも、フランス人の子育ての本を読んだ後に、その事について熱く書きましたが(そのブログはこちら)、今回の体験を通して、再度アメリカ人の子育てと食生活については深く考えさせられました。

私も、アメリカの食卓で、まともな食事に出会ったことが無いし、40代の主人が子供の頃から既に、冷凍食品が食卓の主流だったと言うから驚き。最近は、昔に比べると食事の大切さは見直されているようですが、それでもまだまだ私から見ると信じがたい食事内容です。
そして、今回我が家に滞在した2人のママが、専業主婦で、子煩悩で、毎日子供の事だけを考えているにも関わらず、子供への教育は全く出来ていない、、、というのも驚きの事実でした。
『フランスの子供は夜泣きしない』の本の中では、食育の大切さと並んで、挨拶の大切さも大きく取り上げられています。『ボンジュール』と言えるか、言えないか。それで子供の価値大きく決まるし、挨拶が出来ない子はタイムアウトのお仕置きを受けたり、泣いてしまうほど厳しく怒られるそう。


私も、挨拶とありがとうの大切さは身にしみていたので、それが全く言えない彼女たちの横で、娘に対していつもより厳しめに挨拶をするよう10日間説教し続けてみました。普段は挨拶をきちんとしていた娘でしたが、この2人に対しては極度の人見知りをしていたので、挨拶やお礼がいつもの様に言えずに、叱りやすかったのも事実。ワザとお礼を言わせる環境を作って、「声が小さい」とか、「目を見て言わないと失礼でしょう。挨拶が出来ない子は、ママは好きじゃないのよ」などなど、娘には少し可哀想な思いをさせましたが、説教し続けてみました。そして、彼女たちが帰る前日。今まで溜め込んでいた大量の洗濯物を頼まれた時。「なんで今までこんなに溜め込んでいたの?何度も洗濯物が無いか聞いたよね?洗濯機の使い方も紙に書いて教えたのに、1度もやらなかったの?明日までに終わるかしら?少なくとも3回は洗濯機を回さないと!」と、嫌味をグチグチ言いながら洗濯した私。ギリギリの時間に終わらせて、洗濯物を渡した時、Kが照れ臭そうにモゴモゴと「Ah,,,,,Thank you, so much!!」と言ってくれた時、隣で主人が感動して涙ぐんでいたことは言うまでもありません。

私も娘が可愛くて、甘やかすことも多い毎日。色んなことを甘く見がちな自分なので、今回の経験で何を学んだことは忘れないように。「可愛い子には旅をさせよう。そして、郷に入っては郷に従わせよう。食事のマナーと挨拶は、きちんと出来る子に育てたい」。