その気持ちは実は今も変わっていなくて、海外で少しでもいいので勉強したいというのが前からの目標。
なので主人と出会った時は、オーストラリアにワーキングホリデーに行く予定で英語を勉強していたし、もうビザも取得済みでした。主人も真剣な恋愛をするつもりは全くない、、、という感じだったので、お互いにピッタリの相手に思ったのを覚えてます。
近々海外に移住予定者と、真剣な恋愛をするつもりも結婚するつもりのない外国人男性。年も離れすぎてるし、お互い学べるものはたくさんあるけど、人生のパートナーには向いてないかなって。それでも、一緒に過ごす時間を持つのはお互いにとってプラスがあるはず、、ということで2人で会うようになったのですが、週に1、2回会う予定が、4、5回から6、7回に増え、気づいたら一緒に居ないのが不自然に感じるほどまでになってました。
その理由の1つというか、きっかけの1つだったのが「母国語の違う人とは、完璧に価値観を分かち合えないのでは?」という私の思い込みを、主人が壊してくれたことかな。出会ってから今まで、本当にたくさんの本や映画を一緒に見てきたけど、感想が同じ時でも全く違う時でも、私たちはお互いの意見を何時間もかけて話します。それは今でも同じで、こんなに1つのことについて熱く話せる相手に出会えて、お互い幸せだと思ったのを覚えてます。お互い話したいことがいっぱいあって、初めてそれを真剣に何時間もかけて聞いてくれる人に出会えたのは本当に嬉しい驚きでした。
それでも、予定通りオーストラリアにワーホリに行こうと思っていたのですが、1年離れることがお互いにとっていいことなのか分からずに悩むことに。主人にとっても、私にとっても、お互いがソウルメイトに感じていたので、1年離れるのは間違ったことに感じたし、そんな状態で1年もオーストラリアに行っても、本当に自分は色んなことが学べるのかも自信が無くなってしまい、、、。
そんな中で、主人が私に言ったのが「必ずいつか海外に留学させてあげる。アメリカかもしれないし、イギリスかもしれないけど、絶対にいつか海外に住んで英語を学ばせてあげる。今1人で行くよりも、いつか2人で行こうよ。その方がお互いのためになるよ。だから、それよりも先に2人一緒の人生を始めよう。」というのが、最初の彼からのプロポーズでした。後日、きちんと跪いて、指輪を差し出してプロポーズしてくれましたが、最初の主人の言葉でワーホリを断念。最初の目標を結婚にシフトチェンジしたのです。
身籠り中。 |
主人は「あなた1人でも行ってきなさい、それが夢だったんでしょ?」と言ってくれましたが、娘を身籠ってしまったので、再再度延期に。可哀想に思った主人が、1週間ほどグアムに連れて行ってくれましたが、妊娠中でほとんど楽しむことが出来ず、その後は1週間ほどのアメリカへの里帰りを除いては、海外旅行にも行けない日々。
家も建てるし、色んな意味で「海外に住んで英語を学びたい」という夢は、老後までのお預けかな、、、と正直諦めていたのですが。最近、主人が「アメリカに長期滞在する計画」を立てていると聞いて感動してしまいました!
決して諦めない!その気持ちで! |
正直、まだまだ実感が無いし「本当にそんなこと出来るの?」という不安の方が大きいですが、私に話すとマイナス面だけ見てしまうので、まだ詳細は教えてくれないそう。
でも、これが実現しても、またまた行けなくなっても(第二子を身籠るとかで)、主人が約束を覚えていてくれて、未だに実現しようと頑張ってくれることが何よりも嬉しかったです。だって、当の本人すら諦めていたし。
どうかな〜行けるかな〜というお気楽な感じですが、もし実現したら本当に嬉しいな。また期待しすぎるとどうなるか分からないので、あえて深く考えずに結果を見守りたいです。今はただ、主人の頑張りに感謝しつつ、家の計画が早く落ち着くように頑張るのみです。
ちなみに場所の第一候補はサンフランシスコ。なんで?なんとなく行ってみたかったからだそう。あと、物価が安いから。フルハウスのイメージしか無いなぁ、オープニングでケーブルカーが走ってるの。うん、俺もそのイメージしかない、でも天気は最悪らしいよ、ジメジメしてて。ふ〜ん、まぁそれもいいかもね!
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